しっぺ

しっぺとはなんなのか?

これまでにもこのnoteでは数々の謎を解き明かしてきたわけだが、これはさすがに難敵だと言わざるを得ない。

格闘術の一種ではあるだろう。

しっぺとは何か?

まず敵方の手首(攻撃目標となる部位は適度に避ける)を片方の手でホールドし自由な回避行動を制限した後、逆の手のヒトサシユビ及びナカユビを揃えて伸ばした束に息を吹きかけ、なんらかの強化もしくは属性付与を施し、それを上方に振り上げ、重力をも利用しながら叩き付け、おもむろに敵方の表情を確認する。

大まかに説明するならまずはこういう事になる。

これだけでもうしっぺの格闘術としての特殊性が顕になっている。

攻撃方法と合わせて攻撃目標が限定されている。これは珍しい。

アッパーカット。延髄斬り。

なんだって?

何を増長している?

そんな事は分かっている。

それらは名が既に攻撃目標を明示しているではないか!

私が言っているのはそういう事ではない。

シャイニングウィザード。

そうか、おれが悪かった。

さておき子供と話していると子供の頃に自分がどんなノリで話していたかとか、子供の頃の記憶を思い出したりする。

人生における第二か第三のチャンスを感じる。

ちびっ子の吸収力、発想の飛躍っぷり。

十代の一辺倒力、集中力。

一回それらをやってきた上でまたちびっ子力が蘇る感じ。

つよくてニューゲーム的な。

ちなみに四歳児はわりと平然と放屁はするが、指摘すると軽く恥ずかしがる。

「ぶぶぶ」

「したろ?」

「してないよ!」

そういえば、うちの父娘はちょっと兄弟っぽい時がある。

兄弟と言えばAC/DC。

放屁するちびっ子あんはつまり、あんガスヤングという事になる。

しっぺというのは「しっ屁」であろうか?

なんとなくあのペチっという鋭いようでわりと甘い音はSGとマーシャルに近い。

今日は迷走風文章ではなく、本当に迷走している。

虫取り網を持って山を駆けずり回ったら眠くてAzz/Dzz…

ところで本当に関係の無い話なんだけど、禅宗の修行でパチンてやるあの棒を竹篦(しっぺい)というらしいわ。

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