かきおこぷんぷん丸

激クサぷんぷん丸でお馴染み、かきおこぷんぷん丸であるが、ご存知だろうか?

わー、知ってるー!

わー、知らないー!

わー、おいしいー!

わー!!

なぜ、

なぜ怒るのか?

なぜ、

かきおこにおこなのか?

そもそもまずかきおことはなんぞや?

岡山県の日生。

日本語学習者は生という字の読みの多さに怒りを覚えるというが、岡山はそこらへんで殺害されるに十分な動機を彼らに与える力を持っている。

日生はひなせ。

塩生はしおなす(当然何故か変換出来ない)。

塩干はひぼうしだ。

最後のは生じゃない。

分かっている。

そこは、生ビールではなく焼きビールみたいな事だと思って流してほしい。

さて焼きビールであるが焼きビールの話などしていない!お引取り願おう!!

さて…。

日生名物は牡蠣。

ここのカキは
さっぱりとクセがなく嫌われない印象だが、これは牡蠣そのものによるものだろうか?
とって食うまでの処理に差があるんだろうか?

ちなみにやけに海臭く、食ってたら喉が痛くなるような謎の濃さのある(工業地帯の区分で言うとE地区に近い)、しかし岡山の牡蠣好きには定評のある牡蠣は寄島の牡蠣だ。

寄島は読める。日本生まれのアレフガルド人、スティーブ田島にも読める。

よせじま。

嘘だが。

しかし私は寄島の牡蠣の話をしたいんじゃない。分かってくれクレマレッテ!!おおクレマレッテよ!!

日生は恐らく、広島を歩く時に少し緊張する。

それはもうニューオリンズみたいなもんだからだ。

もうこれを書いている本人すら置き去りになってきた。

「牡蠣いかがっすかー!日生のおいしい牡蠣ですよー♪」などといってる時に、少し離れたところに赤いアクセラが静かに停車したのなら日生は警戒せざるを得ないだろう。

鯉のぼりにすらそわすわする日生もいるといわれている。

そわすわ。

このへんもう既に本題に入っているから安心して。

わしらにゃあ牡蠣の名産地として、通さんといけん仁義があるけぇのぉ!

さて、広島といえばお好み焼きである。

広島焼きと言われただけで県民は隠し戸棚から重火器を出し一斉に蜂起するというトイエヴァフードだ。

一方他方だがしかし、日生には狂犬がいた。

名産の牡蠣を使ってB級グルメブームに乗ってやろう。

かきおこ。

さなぎおこ。

いや一旦さなぎおこは忘れてくれ。

牡蠣のお好み焼き。

なぜそこで逆撫でするのか!

なぜ魚で!

はい、ここまで蛇足。

なぜ日生は自己完結広島を目指しているのか?

ここで気になるのは、日生のかきおこが大阪風なのか広島風なのか。

おれは尾道風が好き。

牡蠣はお好み焼きとは別に焼いてほしいもんだ。

むしろレンチン推奨。

なんかテーマの部分を明言してないけどこれでいいや。

ちなみに、日生にいってカキオコを食べよっ♪と思いついた旅行者に言っておくが、生きている食い物屋だとか、安心してカキオコを食えそうなとこだとかが、名物なんだから向こうから鼻先に突きつけられるだろうと思ったら大間違いだ。

どっちかっていうと、

「やはり、一人も…」

「全滅…まさかと言いたいところだが」

みたいな旅人になるわふふん。

さて、さなぎおこであるが…







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