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ブロックチェーン技術を活用し、店舗独自の電子マネーを簡単に作れるサービスを開発…GMO TECH

GMOインターネットグループのGMO TECHは、店舗・施設独自の(ハウス型)電子マネーを簡単に作れる「GMOアップカプセル電子マネー」を開発し、2月28日よりサービスサイトを公開しました。サービスは、4月上旬より開始します。

「GMOアップカプセル電子マネー」は、ブロックチェーン技術の活用により、システム構築の手間や時間をかけずに、独自の電子マネーの発行から、店舗アプリを利用した店頭でのチャージ、支払いの仕組みまでを導入できるサービスです。

ブロックチェーン技術をチャージ、支払い等の処理に活用しており、顧客はユーザー向けスマホアプリ、店舗はスタッフ向けアプリが搭載されたタブレット端末1台を用意するだけで、電子マネーの決済処理に関わる一連のフローが完結します。

サービスは、同社のO2Oアプリ作成サービス「GMOアップカプセルPRO」のオプション機能として提供。SDK(ソフトウェア開発キット)も提供するため、自社開発したアプリに独自の電子マネー機能を導入できます。また、電子マネー専用アプリを新たに構築することも可能です。なお、アプリの構築はGMO TECHが行います。利用料金は要見積もり。

今後、GMOアップカプセル電子マネーで取得できる電子マネーの利用履歴や金額などの情報と、O2Oアプリ作成サービス「GMOアップカプセルPRO」で分析できるユーザー属性情報などを組み合わせ、より高度なO2Oアプリマーケティングが行えるよう連携を進めるとのことです。

GMOアップカプセル電子マネー
https://アップカプセル.com/pay/

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