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やってしまった罪には向き合うべきじゃないのか

「死刑になるのかどうかは分からないけど、やってしまった罪には向き合うべきじゃないのか」

京都アニメーション放火殺人事件を起こした青葉容疑者は、やけどから小康状態を取り戻した後、「どうせ死刑になるのに、リハビリを頑張る気が起こらない」と体のリハビリを拒否したそうです。

そこへ、容疑者を担当した男性医師が、青葉容疑者にかけた言葉は、

死刑になるのかどうかは分からないけど、やってしまった罪には向き合うべきじゃないのか」と言葉を返したそう。

青葉容疑者はその言葉を聞いて、黙々とリハビリを始めたそう。

(2020/5/29 徳島新聞より)

医師は、「思わず本音が出た」と漏らしているそうです。

翻って、自分の話。僕は大学を中退し、家族、特に両親に多大な迷惑をかけました。それでも、両親は、いま僕の傍で暮らしてくれています。

僕の場合は犯罪ではないですが、迷惑をかけたのは事実。両親は多くの期待や自分が汗水垂らして働いたお金を、僕に使ってくれていました。

だとしたら、僕がいまからするべきことは、この親2人に、孝行をすることです。僕は過去の過ちの分を清算しないといけない。

これから、もっと生きて、親の笑顔をみれるように、僕はしなければいけません。


最後まで読んでくれて、ありがとう