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"今に見てろ"

僕のバスケ人生は"今に見てろ"の連続だった。
小学生の頃から一度も背が大きい部類に入った事がない僕だけど、バスケとの出会いは"必然的"だった様に思う。



背が高い方が圧倒的に有利だと言うスポーツの中で活躍する為には、"負けず嫌い"の僕にはピッタリだったからだ。
"今に見てろ"と常に僕の中でマグマの様なものが燃えていた。
沢山の辛い事も経験したけど、そのマグマが消える事がなかったのは、"俺なら出来る"と自分を信じていたから。


"自分を信じる力"
"反骨心"がどんな時も僕を支えてくれた。

それは引退をした今でもそうです。引退をしてからも、WATCH&Cをやっていく中でも、身に覚えがない事や、ありもしない事を言われたり、真実だと話しをしても伝わらなかったり。

WATCH&Cが大きくなる事が、有名になる事が僕の目的ではなく、あくまでもWATCH&Cに関わってくれた人や子供達、サポートしてくれてる保護者、スポンサー様などが、WATCH&Cと関わった事で少しでも"人生のプラス"になる様にする事、バスケの普及、育成に貢献する、子供達の心が成長する場所になる様にする事が最大の目的です。



理解されない苦しさや、誤解を招く事に直面したときは、"自分の本気を試されている"と思っています。
"人として正しい事"をし続ける事で真実も伝わると思い、今頑張っています。

そしていつか、いつの日か僕に関わってくれた子供達が、社会に貢献する様な大人になって証明してくれるんだろうと思っています。
"口だけではなく、行動を"
僕はこれからも行動で示していく必要があります。
"人として正しい事"をする。
僕の判断基準です。そんな背中を子供達には見せて行きたいと思います。

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