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【対 広島】ホームランと好投に泣かされた2日間

おはようございます、たねです☺️

カープとの東京ドーム3連戦は、1勝2敗で負け越し。後半戦に入ってから、まだカード勝ち越しの無いスワローズ…。なんて事だ/(^o^)\

1日空いてしまいましたが、今日は土日の試合をまとめて振り返っていきたいと思います💪
2試合分だから駆け足で行くよ🏃‍♀️💨


まずは9月4日(土)のゲームから⬇️

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日時: 2021年9月4日(土)
球場: 東京ドーム
スコア: ●ヤクルト 2ー4 広島○
先発: 【ヤ】サイスニード 【広】高橋昂也
勝利: 高橋昂也(3勝4敗)
敗戦: サイスニード(2勝2敗)
セーブ: 栗林良治(23s)
本塁打:【広】鈴木誠也(2表) 菊池涼介(5表) 坂倉将吾(6表)

ヤクルト先発・サイスニードがまたしてもホームランに泣いた。

2回表、絶好調の鈴木誠也にソロホームランで先制を許すも、3回4回は3人で切って取る。5回表、カウント2-1から甘く入ったところを菊池に仕留められ、ソロホームランで追加点。続く6回には鈴木に2ベース→坂倉に粘られ2ランホームランを浴び、ノックアウト。

一方5月以来の先発マウンドとなったカープ高橋昂也は、4回まで毎回ランナーを出すも要所を締める粘りのピッチング。尻上がりに調子を上げ、5回6回を三者凡退に抑え、6回無失点の好投。復帰登板を見事な白星で飾った。

ヤクルトは7回8回とカープの中継ぎ陣を攻め、1点ずつ返すも1歩及ばず。序盤からチャンスで1本が出ない拙攻が目立った試合。10安打放ちながらも2得点と振るわず、先発サイスニードを援護できなかった。

それでは頑張って絞り出したこの試合のスワポジトピックスを(笑)⬇️

◆まさかの2番オスナが当たりだと⁉️

この日、入団後はじめての2番に座ったオスナ。このところ調子を落としており、打順の変更もあるか?と思っていたが、流石にスタメン見た時は我が目を疑ったよね(笑)

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この日はいつも2番の青木が休養日。さらにスタメンマスクが古賀だったことも多分に影響があったと思う。高津監督もリフレッシュしたかったと言ってたね。高橋昂也がサウスポーということで、右バッターをズラッと並べてきました‼️

どうなるやらと思ったものの、初回いきなりのツーベース!蓋を開けてみれば5打数2安打マルチヒット。意外や意外、結果が出た(笑)

この日フジテレビONEで解説を務めた谷繁元信さんによると、続くバッターが山田・村上ということを考えると、不用意に四球を与えたくない。カウントが悪くなったら厳しいコースには投げにくく、必然的に甘いコースに投げざるを得ないバッテリーの心理を読めば、2番の方が打ちやすくなる可能性はあると。なるほど‼️これもオスナ本人のバッティング技術があってのこと。

このマルチヒットを復調のきっかけにしてくれると良いんだけどね😊

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続いては9月5日(日)のゲーム⬇️

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日時: 2021年9月5日(日)
球場: 東京ドーム
スコア: ●ヤクルト 1ー6 広島○
先発: 【ヤ】田口麗斗 【広】床田寛樹
勝利: 床田寛樹(3勝2敗)
敗戦: 田口麗斗(4勝8敗)
セーブ: 該当なし
本塁打:【広】鈴木誠也(2表) 菊池涼介(8表)

投打の噛み合ったカープに打つ手なし!良いところなく連敗を喫した。

ヤクルト先発は田口。前回カープ相手に5回までほぼ完璧な投球も、6回突如崩れて5失点を喫している。何とか一矢報いたいところ。
初回はテンポ良く三者凡退に抑えたが、2回表、先頭バッター鈴木に2日連続の先制ソロを浴びると、続く坂倉にも2ベースを打たれ、菊池のタイムリーでさらに失点。
4回にも2巡目のクリーンナップに攻められ、鈴木→坂倉と連続ヒットを許したところで無念の降板。リベンジはならなかった。緊急で上がった原樹理もペースを掴めぬまま、菊池→林に連続でタイムリーを打たれ、この回2失点。序盤に大きくリードを許した。

さらにこの日絶好調の菊池に6回にタイムリー、8回にはソロホームランを浴びた。菊池はこの試合4打数4安打4打点と大爆発で、カープの勝利に大きく貢献した。

一方のヤクルト打線は、前回登板で結果を出している床田を中々攻略できない。ストレートを軸にボールを低めに集め、ストライク先行でリズム良く投げてくる床田に対し、打線が沈黙、7つの三振を献上。7回裏、村上が6球粘って塁に出たところを、中村が得意の右打ちでなんとか1点取り返すのが精一杯だった。


それではスワポジトピックス!
熱く語るけどついてきてくれよな!⬇️

◆大下どうした⁉️尾花メソッドとサイドスロー転向で"魔改造"大成功‼️

この試合、3番手でマウンドに上がり、7回を無失点で抑えた大下に注目してみる。

2017年社会人即戦力投手として、ドラフト2位で入団した大下佑馬。同期は村上や塩見、宮本丈など。ちなみに亜大時代の同級生には、DeNA山崎康晃や広島薮田などが居るね!

持ち前の制球力と多彩な変化球で、1年目から結果を残した。我が家ではヤクルトのブルペンを支える選手になって欲しい!と願い、"あぶデカ"にちなんで"セクシー"と呼びはじめる(笑)←分かる人いるかな?

しかしここ数年は伸び悩み、1軍に上がってもビハインドの場面で投げることが多かった大下。今シーズン序盤もやはり打ち込まれるシーンが目立ち、すぐに2軍降格

ところがですよ‼️
5月頃から戸田の住人たちがざわざわし始める。「大下がサイドスローになってる!」と。

シーズン途中でのフォーム改造の噂に、ある光景がフラッシュバック。大下は2年目のキャンプで2段モーションにチャレンジするも実らず、元のフォームに戻した経緯がある。あの時の二の舞にならなければ…と思いつつ、2軍には尾花高夫率いる超優秀な投手コーチ陣が控えてる!そうだ、田畑とは違うからきっと…(笑)と不安半分、期待半分で動向を見守っていた。

6月後半1軍に昇格するや、まるで別人のような活躍‼️特に7月の阪神戦は凄かった!あの…近本のね…あの騒動があった試合ですよ(笑)


さらにこれを見て欲しい⬇️

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大下の2021シーズンの月別成績をまとめてみたら、この変わり様!!!2軍の投手再生、いや魔改造工場凄すぎる🏭フォーム改造でここまで結果を残すとは思ってなかった。

1軍で指揮をとる高津監督は、サイドスローのお手本とも言うべき存在。さらに大下とは広島県出身亜細亜大OBと共通点も多い。偉大なる先輩の元で、新しいフォームに磨きをかけ、この調子で結果を出してくれれば、勝ちパターンで投げる日もそう遠くないはず‼️頑張れセクシー!!

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さて、現実を見ようか…😅
このカードを負け越したことで、さらに上位との差が広がってしまった。とにかくカープ打線の一発に泣かされ、両左腕の好投にヤクルト打線は全く及ばなかった…。

こんな調子で迎えるのが、首位に返り咲いた阪神との3連戦😱明るい未来は何処へいった……🔎
初戦は奥川なのかな?それとも小川かな?阪神はおそらく天敵・青柳で来るんだろうな😅雨に心配もしておいた方がいいだろう☔️

阪神との対戦成績や後半戦の体たらくを見るに、中々ポジれる要素は少ないけど、ここで離されるわけにはいかないスワローズ!何とか踏み止まって、リーグ優勝へ望みを繋いで欲しい‼️

それでは2試合分の必勝祈願を🙏🙏

GO!!GO!!スワローズ‼️‼️

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