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【東京ヤクルトスワローズ】月間レポート〜2022年3月4月 対戦成績&投手成績〜

こんにちは、たねです😊

少し遅くなりましたが3-4月の東京ヤクルトスワローズの成績について、まとめていきます。本日は投手編です‼️

セ・リーグ全体の振り返りはこちらから⬇️

まずは順位と対戦成績から振り返っていきましょう!

【順位】

「よく耐えた」というのが率直な感想。
正捕手・中村の開幕遅れ、サンタナの長期離脱もあり、正直もっと悲惨な結果を覚悟していたので😅4月後半から上位チームの失速もあり、ゲーム差もかなり縮まった。

【対戦成績】

勝ち越し:広島・DeNA・阪神
負け越し:巨人・中日

ここまでの対戦成績を踏まえつつ、私の印象を簡単にまとめてみると、こんな感じです⬇️

《巨人戦》
・僅差ゲーム多い
・空中戦になりやすい
・メルセデス苦手
・高橋奎二は打てない模様

《広島戦》
・何故かマツダで強い
・先発は基本打てない
・中継ぎが出てきたら勝負かける
・西川・坂倉は無視して他を必死で抑える

《中日戦》
・乱打戦になりやすい
・アリエル・阿部・木下見たくない
・燕キラー高橋宏斗爆誕
・ロドリゲス&ライデル全く打てない

《DeNA戦》
・僅差勝ち多い
・上茶谷との相性最悪
・サイスニードは今季も相性抜群
・上位出すと牧&宮崎にやられる(伏兵=大和)

《阪神戦》
・完封で勝って大差で負ける
・三振or長打極端(輝・大山・ロハス)
・青柳は諦めるしかない
・カツオさんは打てない模様

【投手成績】

チーム防御率:3.31(4位)
被安打:228(4位)
被本塁打:27(6位)
四死球:90(4位)
自責点:89(2位)
WHIP:1.21(4位)

防御率は下位ではあるものの、数字自体はそこまで悪くない。正捕手不在であったことを考えれば、まずまずの成績、むしろ良く守った方じゃないかな?と思う。ちなみに、捕手別で見るとこんな感じ⬇️

【スタメン捕手別防御率】
古賀雄大:3.40(15試合)
松本直樹:3.00(6試合)
内山壮真:2.67(6試合)
※途中交代は無視

気になるのは四死球の多さ。昨季リーグ最少だったことを考えると、新造バッテリーであることの影響は多分にありそう。被本塁打は相変わらずワースト。球場を考えればある程度仕方ないため、大量失点にならないよう、やはり被安打・四死球は今後減らしていきたいところ。

◆開幕ローテーション

小川高橋高梨奥川石川

奥川がコンディション不良で離脱し、2巡目からサイスニードがローテ入り。その後、昨季からの疲労等を考慮し、登板→抹消→再登録を行いローテを再編成。開幕から4月終了時点で、計8名の投手が先発登板している。

◆先発成績

先発防御率:3.80(5位)

先発防御率は何とか3点台に留めたものの、芳しくない。ただ防御率の割に自責点は少なく、ヒットは打たれるものの、要所で粘れている印象。

各先発投手の個人成績は以下の通り⬇️

4月終了時点での防御率トップは高梨、次いで高橋。(奥川除く)

昨季に比べ先発の勝ち星、イニング数は増加傾向。QS率にも改善が見られ、特にカツオさんは無援護ながらよく抑え、試合を作っている。3-4月は高橋サイスニードが勝率10割負けなし。は防御率こそ高いが、イニングイーターとして素晴らしい働き。

今季ローテ入り期待の金久保はまだ調子にムラがあり、開幕投手ライアンの勝率0割、防御率5点台は大誤算だった。奥川の復帰時期は未定だが、戻って来れば間違いなく戦力になるので、それまで何とか耐えたいところ。

◆勝利の方程式(開幕時点)

7回:石山泰稚/田口麗斗
8回:清水昇
9回:マクガフ

今野の567離脱により7回は石山、ワンポイント的に田口。8回・9回は昨季同様、清水→マクガフでスタート。4/13から今野が一軍に合流。清水が4/17の試合で故障し登録抹消となったため、以降は8回今野→9回マクガフを既定路線に、球数・連投などを考慮しながら流動的な起用が続いた。

◆中継ぎ成績

救援防御率:2.55(1位)

中継ぎは抜群の安定感を誇り、防御率リーグ1位。救援失敗もここまで3回(2位)と少なく、自責点も27でリーグ2位の好成績を残している。延長12回の影響や、昨季の登板過多が懸念されるブルペン陣だが、開幕からここまでは問題なく来ている。
ただ左投手不足は改善なく、現状は田口1人で賄っている状態。早急にテコ入れが必要。

主な中継ぎ投手の個人成績はこちら⬇️

昨季ブルペンを支えたメンバーは軒並み安定。特に田口今野マクガフは絶好調。清水は疲れからかストレートの走りがイマイチではあるものの、三振は奪えている。早期復帰に期待。

昨季前半戦の火消しに活躍した梅野は、今季ここまでチーム最多登板、便利起用で安定した成績を残している。大下大西はイニング途中からの緊急登板や、回またぎが多いため失点等は多いが、数字以上の貢献度。

昨季不振に喘いだ石山は、三振を奪うスタイルから、変化球で打ち取る形にシフトチェンジした印象。昨季からの上積みは木澤。ここまでビハインドでの登板ながら防御率0.00と結果を出し続けており、今後の活躍に大いに期待がかかる。

次回は、打撃成績と守備成績についてまとめていく予定です。よろしければ、また遊びに来てくださいね💕

それでは、また👋

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