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2023年度卒業生対談➁【酒井拓海・渡邉栄璃・能祖海ら乃】

こんにちは!!劇団コギトです!!
☃️3/1~3/3は卒業公演です!!☃️
皆様のご来場をお待ちしております!!!

公演のポスター

さぁ第二回卒業生対談は~~能祖海ら乃酒井拓海渡邉栄璃の三名による対談です!!どうぞ!!!


自己紹介

能祖「社会学部4年の能祖海ら乃で~す。コギトで主にやってた仕事は宣伝美術と役者で~す。好きなことは・・・好きなことは(笑)創作です。以上ですお願いしま~す。」

酒井「お願いしま~す。じゃあ僕がいきますか。社会学部4年の酒井拓海…でぇす!コギトは…そう、コギトはコギト一年生(から)なんだ2020年度入団は意外と少ないので。だねぇって話をしていました。」

能祖「うんうん」

酒井「好きなことは…好きなこと?あ~演劇見るのが好きですね。」

能祖「うんうん」

酒井「そりゃそうだろって感じか(笑)」

能祖「むずいよね(笑)」

酒井「遍歴のときにまた話すからこんな感じです。じゃあえりつぃんお願いします」

えりつぃん「はぁい。法学部4年の渡邉栄璃です。好きなことは…最近はちょっと堕落した生活を送っているので食べることと寝ることです(笑)」

能祖「ふふふ」

えりつぃん「よろしくお願いします」

能祖海ら乃

おもろポーズをとる海ら乃

名前が珍しく芸名か?と思ったのだが本名と聞き驚いた思い出がある
【軌跡】
2020年度一橋祭企画「即興コギト」役者
2020年度「コギオト」役者
2020年度リモート演劇企画「FORGET」宣伝美術
2020年度卒業公演「ほら、またね」宣伝美術
2021年度「コギオト2」脚本・演出
2021年度一橋祭公演「忘れられないの」役者
2021年度新入生公演「リビングデッドは夜に泣く」制作
2021年度卒業公演「Give me a break!」広報
2023年度名前のない演劇祭 制作
2023年度夏企画公演「のぞみ」衣装
2023年度卒業公演「雪の三原色」宣伝美術

酒井拓海

雪の残るキャンパスでの一枚。キマってます

元野球部の酒井さんたまに投球フォームの確認をしています

2020年度リモート演劇企画「FORGET」役者
2020年度「コギオト2」脚本・演出
2021年度一橋祭公演「忘れられないの」広報
2021年度新入生公演「リビングデッドは夜に泣く」役者
2023年度卒業公演「雪の三原色」役者

渡邉栄璃

イタリアにて

あだ名はえり”つぃん”。「えりちん」なのか「えりつぃん」なのかを100回確認しました。

2021年度一橋祭公演「忘れられないの」照明
2021年度新入生公演「リビングデッドは夜に泣く」照明
2021年度卒業公演「Give me a break!」音声編集
2022年度年末特別企画「通り過ぎてゆくものたちよ」照明
2022年度卒業公演「アイ・シーユー」広報
2023年度卒業公演「雪の三原色」広報

コギト遍歴

酒井「じゃあ折り返しでそのままえりつぃん、コギト遍歴をお願いします」

えりつぃん「コギト遍歴は照明と広報をやっていることが多いです。基本的には照明をやりたくて入って、この間も先輩方の劇で照明をしました。じゃあ折り返しで酒井君」

照明のプロ

酒井「はい。え、ちなみになんでさ照明やりたくて入ったって聞いていいの?」

えりつぃん「あ~、照明は高校のときの放送部で結構ダンス部とかの照明をやっていて、あと吹奏楽部とか軽音部とかの照明をやっていてその方向でやるってなったときに演劇が出てきたって感じです」

酒井「なるほどね。僕のコギト遍歴は役者ですねぇおもに。あとは音声作品での脚本演出を行いました。今回公演でまた役者をやっているって感じですかね。役者に始まり役者に終わる感じになりそうです。」

酒井「好きな役職、理由…そうだな、アトリエって場所があるのがすごい好きでそこで練習できて音響さん照明さんと合わせをたくさんできて表現できるってなかなか大学のサークルとかでしかできないことだと思うのでそれを役者としてやらせてもらえるのはすごいありがたいなと感じております」

能祖「すごい、めっちゃいいこと。私はさっきも言った通り役者と宣伝美術が主にやっていることで酒井君みたいに宣伝美術に始まり宣伝美術に終わるかな」

能祖「で、なんで演劇をして役者をしているかはまぁ高校生のころから演劇部でやってきたってのもあって、演じることとか表現することが好きだってのもある。宣伝美術の作品作りも楽しんでやっている模様です。」

海ら乃さんのお気に入り

酒井「(公演数)海ら乃が一番多いんだね」

海ら乃「そうだよね。2020、21か」

酒井「そうそう。留学してるのに。一番多いって言ってたよね」

海ら乃「公演数が意味わかんなかったからね。連続してたから」

印象に残る公演

海ら乃「次、印象に残っている公演ですね。私からだね『忘れられないの』ですね。理由としてはやっぱりアトリエでできた初めての公演だからっていうのと等身大の私を、やった役は高校生だったんだけど、今までやったことのない役だったから挑戦心を満たされて試行錯誤したのがすごい楽しかったなって思える劇だったからです」

2021年度一橋祭公演『忘れられないの』

酒井「いいですね~」

えりつぃん「また役者やらないの??」

海ら乃「んーう~んやろうかな……分からない笑」

海ら乃「えりちゃんが主催してくれたらやるかも笑」

えりつぃん「分かった笑」

一同「(笑い)」

海ら乃「なんか変な空気になっちゃった…笑」

海ら乃「なんでもワクワクするんで募集中でーす笑」

えりつぃん「だそうでーす」

酒井「これさ、ここにこの対談受けてるってことは卒業するってことだよね?」

海ら乃「そうだよ」

酒井「けど海ら乃つぎ4年…」

海ら乃「そうね」

酒井「コギトにはいないけど4年ってこと?」

海ら乃「だって酒井君もはじりも20年度の人たちいなくなっちゃうじゃん」

酒井「え、だからやめるの?」

海ら乃「いやまぁだからっていうか…それは諸説あり」

酒井「録音に残ってるけど…」

海ら乃「いやまぁ、深い意味はない」

酒井「じゃあ僕、印象に残っている公演はそうだな。数が少ないから全部印象に残ってはいるんですけど。あえて一つ上げるとしたら。今の公演じゃない方がいいのか(笑)うーんこの公演かなって思います。脚本読んで一番感動したのが今回、ゆいちゃんの脚本で」

2023年度卒業公演

海ら乃「うんうん」

酒井「電車の中で初稿読んだんだけど電車の中で泣いて、ゆいちゃんに長文の感想を送るっていう。参加するかもわからないけど送り付けるっていう」

酒井「あと公演やってて一年生と四年生でやってるから新鮮さもありつつ、学ぶこともありつつ。一年生四年生関係なくそこ色々やってるのも面白いし、多分今後役者は人生でやらないかもしれない最後かもしれないと思いながら役者をやってるので一言一言について沢山考えたいい時間だなって思いながら稽古をさせていただいてます」

海ら乃「あぁ、素敵な話」

酒井「また話すんだけど、まぁ今回公演が印象に残るであろうなって思って」

海ら乃「酒井君役者久しぶりに見るなって…あっ、とはいいつつ外部公演見たな」

酒井「3月も来てね」

海ら乃「うん。マトリョーシカね」

えりつぃん「えっとぉ、私」

酒井「そう」

えりつぃん「『忘れられないの』が一番私がアトリエにいた時期でそれが印象の残ってて、この前先輩とやった劇でオペの3人がちょうどその時照明をやってた3人で」

在りし日のえりつぃん

酒井「うんうん」

えりつぃん「懐かしいなって思いながら。結構そのときにいろんなコギトの人と仲良くなったから、それがほかの公演にも続いているな意味で思い出深いです」

海ら乃「そうだったんだその3人だったんだ」

酒井「小畠さんとなんかすごい一緒にいたイメージ」

海ら乃「うん。わかる」

えりつぃん「結局なんか小畠さんにずっと助けてもらってる」

海ら乃「今でもなお」

えりつぃん「いや、卒論送ってもらったくらい」

一同「笑う」

海ら乃「師弟コンビだったもんね」

酒井「うんうん」

えりつぃん「確かにずっといる」

海ら乃「てか小畠さんがずっといるんだよねアトリエに」

えりつぃん「(笑)」

海ら乃「だから必然的に。えりちゃんもいっしょにいるっていう」

えりつぃん「うんうん」

海ら乃「なんか先輩の存在が大きいなってコギトは。20年21年が殆どだから。そんときにいた先輩のイメージが強い」

えりつぃん「酒井君はなかそさんのイメージが強い」

酒井「うん。蒼志郎からなんか結構、月に2回3回くらい「今日夜空いてる?」ってLINE来るんだけど断り続けている気がする」

一同「(笑)」

海ら乃「やばい(笑)」

酒井「だって当日にいうからさ」

海ら乃「肉を喰らいにいったよね。筋トレ部で」

酒井「あぁ懐かしい筋トレ部」

海ら乃「一回で終わったやつ」

酒井「筋トレをしたわけではなくオフ会という名前でしゃぶしゃぶ食べに行ったんだっけ」

海ら乃「そう。しゃぶしゃぶ食べに行った。意味わからん」

えりつぃん「筋トレはしてたの?」

海ら乃「筋トレはしてたよ1か月くらいみんなで毎日」

酒井「あぁしてたかも。あっその他コギトでの思い出じゃんこれ」

一同「(笑)」

その他コギトでの思い出

海ら乃「雑すぎるww」

酒井「えりつぃんあります?その他コギトでの思い出」

えりつぃん「何とか部で言ったら辛い物部をやった個人的に」

酒井「それは結構何回か開催したの?」

えりつぃん「3回くらいしたよ。え~どこ行ったんだっけなぁ」

海ら乃「火鍋は?」

えりつぃん「火鍋やったっけ?カレー、ラーメン中本か」

酒井「この前話したっけ?山手線歩くやつ」

海ら乃「えりちゃん発案で色々な意味わかんない会が開催されたって話。なんかあったよね山手線一周歩くとか、国立から東京とか、高尾から国立とか家に歩き続ける話ね」

山手線一周

酒井「意味わからんすぎるな」

海ら乃「楽しかったねぇ。コギトでの思い出なのかぁ?みたいな」

酒井「コギトでの思い出じゃない?」

海ら乃「なんか公演創ってるときの思い出とかある?」

酒井「リビデのときはみんなそれぞれ悩みがあったりとか、今振り返ると今振り返るとすごい若かったなぁって」

海ら乃「あのときはねぇ、なんか結構いろいろありましたけども」

酒井「人間関係とかいろいろあったりとか、まあ良いことも悪いこともいろいろあって」

海ら乃「リビデ(『リビングデッドは夜に泣く』の略称)…そうかぁ。なんか悩んでた?リビデでなんかすごい老成した気がするけどね」

酒井「(笑)」

海ら乃「組織って難しい。はい、成長する機会だったということで」

酒井「そうだね。いい時間だったと思う」

海ら乃「あの~酒井君がたこ焼きを持ってきたことを覚えている」

酒井「海ら乃の引っ越しパーティにたこ焼き器を買っていった」

海ら乃「それもそうだけどさ。あとさリビデのときにアトリエに銀だこ買ってきたよね」

酒井「あぁ!それ!?買ってきたかも」

海ら乃「それはすごい覚えてるの謎に」

酒井「なんで?」

海ら乃「アトリエで!?って思って、アトリエでさパーティとかそういうのがまだ解禁されてないときに」

酒井「そうか、確かにね。懐かしい~」

えりつぃん「今アトリエにあるの酒井君のたこ焼き器でしょ?」

海ら乃「そう」

酒井「えっ!?俺が海ら乃の家にもってったやつアトリエにおいてきたの?」

海ら乃「やべ。私がさ一回留学行くときに家引っ越してんじゃん。それでそのたこ焼き器を家に持って帰らずにアトリエに貢献させた方がいいだろうっていう」

酒井「それはそう」

海ら乃「ってか、その前にたこ焼き器を貸してるんだよ。そのまま戻ってきてなくてみんなたこ焼きやるんだったら。置いとくかアトリエにみたいな」

酒井「なるほどね。じゃあ俺が結果的にコギトに貢献したという形に」

実物。私たち後輩はこれで何回かタコパしてる。

海ら乃「コギトのためになったと思って許して」

酒井「コギトのためになったと思えばいいと思う」

海ら乃「思い出はこれくらいでじゃあ、後輩に言い残したいこと」

後輩に言い残したいこと

酒井「言い残したいこと」

海ら乃「じゃあ私から、自分の好きなものをとことん追求してください。かなぁ。周りを伺いながらとかではなく、好きなものをとことんやってほしいです。以上」

酒井「シンプルだな」

えりつぃん「私は楽しく自由に頑張ってね~

酒井「なにそのなんか軽い(笑)」

えりつぃん「二人がいいこと言ってくれると思って」

酒井「大学生活楽しんでかなぁ。コギトで演劇やるってのも一つの選択肢だと思うしそこで出会った人とか、考え方、演劇から広がっていくこともあると思うから…コギト得られるものはたくさんあるけどそれはすべてじゃないってことかな。みんなわかってると思うけど」

酒井「僕自身コギト終わってからも会いたい人がいるので、そういう人たちがいたのはすごい幸せ者だったなぁと思いながら。そんな出会いがあったらいいんじゃないんでしょうか。あんましゃべったことのない後輩もいますが」

海ら乃「素晴らしい。よかった酒井君がいて」

今回の公演について、見に来てくれる方に一言

酒井「じゃあラスト今回の公演について、見に来てくれる方に一言

海ら乃「ゆいちゃんが脚本演出って言うのがマジでアツいし、脚本自体が素敵だから、宣伝美術としてその世界観を生かせるような当日パンフレットを一緒に楽しんでいただけたら、公演自体が良すぎるって思うのでぜひ見に来てください」

酒井「今回公演は役者をやってて、2020年度入団のゆいちゃんが脚本演出やるって言うのがやっぱり参加しよう役者しようと思ったきっかけかなと思うので、脚本自体も素敵でそこから伝わるもの自分が感動したものを伝えられるように頑張りたいなって感じですかね。

酒井「丁寧な会話劇、音響照明でコギトらしい作品なのかなっておもっててたぶんアトリエみたいな箱がないと絶対できない。たくさん音響照明と合わせて、試行錯誤して…最後の最後に僕が思うコギトらしい作品だなっと思っているのでお楽しみいただけたらと思います」

えりつぃん「広報をやっているのでぜひSNSとフライヤーを見てもらってちょっとでも気になっていただけたら会場まで足を運んでいただけると広報としてもコギトとしてもうれしいです。よろしくお願いします」

海ら乃「よろしくお願いします

酒井「よろしくお願いします

対談いかがだったでしょうか??楽しんでいただけたら幸いです。

かわいい

公演情報

********************
劇団コギト2023年度卒業公演
『雪の三原色』
脚本・演出 羽尻結衣
ある雪の日の、静かで小さな3つの物語。
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☃️出演
朝比奈輝 川口芽萌子 酒井拓海
高尾友季 土屋陽菜 中嶋悠太
ひらお
🗓日程
3/1(金) 13:00〜/ 17:00〜
3/2(土) 11:00〜/ 15:00〜
3/3(日) 13:00〜/ 17:00〜
※開場は開演の30分前です。
※上演時間は約80分を予定しております。
❄️料金
無料(カンパ制)
※本公演は無料ですが、ご予約も受け付けております。お席はご予約の方を優先いたします。
🌟ぜひ、下記URLよりお手続きください。

🏫会場
一橋大学⻄キャンパス学生会館1Fアトリエ
🚃アクセス
JR中央線 国立駅南口より 徒歩15分
JR南武線 谷保駅北口より 徒歩25分
※会場がわかりにくくなっておりますので、お時間に余裕を持ってお越しください。
☃️スタッフ
舞台監督  陽美雄月
演出助手  菅野咲名 村田真衣
照明    齋藤よしみ 山本翔
音響    佐藤愛佳 竜宮大志
舞台美術  小田悠生 富田皐央 濱野あすか
      宮野浩真 298
衣装メイク 菅野咲名 山田彩絵 山葵
小道具   天野友花梨 藤田ひかり
制作    中村紘夢 長月小雨
広報    近江天音 杉本周平 古浜奨真
      山浦弥桜 渡邉栄璃
宣伝美術  谷口由佳 能祖海ら乃 古浜奨真
大道具   岩田大煕 久保聡琉 黒崎陽人