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【小学校音楽】「日本のうた」滝廉太郎鑑賞授業ネタ(花・荒城の月・箱根八里)

小学校で鑑賞する滝廉太郎の歌3曲の鑑賞用の教材ネタをつくりました。

令和6年度採用の小学校の教科書では滝廉太郎の「花」「荒城の月」「箱根八里」を鑑賞するページがありますが、これらの曲のすべては現代語ではないため、歌詞の理解をざっくりとでもしておく必要があります。

歌詞の理解を文字で行うよりも視覚化して見せた方がイメージがもちやすいので、それぞれの曲のイメージ画像を作成し、スライド(やプリント)で流して学習できるようになっています。

PowerPointの画面。パッパッと映像付きで歌詞と意味を学習できます。

忙しいあなたのために授業のもととなる教材研究と教材作成をやっておきました。

小学校「日本のうた」鑑賞ネタ教材の中身

このnoteの記事では以下を用意しています。

○歌詞を映像とともに紹介するスライド+α(PowerPoint・Keynote)
○スライド解説ノート(PDF)
○歌詞を映像とともに理解するプリント(Word・PDF)
○鑑賞ワークシート(Word・PDF)
○【おまけ1】3分半でわかる滝廉太郎動画
○「音楽をあらわす言葉」プリント(PDF)

歌詞を映像とともに紹介するスライド

以下のような映像で3曲の歌詞を理解させることができます。

「花」の歌詞スライド。ルビつきで読みやすくしています。
「荒城の月」のスライド
「箱根八里」のスライド

(*箱根八里の歌詞は1番のみです)

以下のツイートのように操作して流すことができます。「発表者ノート」には訳も書いてあるので、説明しながら流せますよ。

WindowsのPowerPoint、MacのKeynote、どちらのデータも用意しています。

また、歌詞の補足説明が必要な部分についても盛り込んであります。

・錦ってなに?
・隅田川ってどこにある川?
・荒城の月で土井晩翠がイメージした会津の悲劇
・函谷關ってなに?


スライド解説ノート

上のスライドと発表者ノートを一覧にまとめたものです。PDFで閲覧できます。

「日本のうた」歌詞の理解プリント

抜粋したものです。全部で6ページあります。

3曲の歌詞と意味をプリントにまとめたものになります。
画像と歌詞と現代語訳がすべてプリントになっているので、こちらを印刷して配るだけでもOK。

WordとPDFどちらもでダウンロードできますので、そのまま使ってもよし、使いやすいように編集も可能です!

「日本のうた」鑑賞ワークシート

かんたんに感想を書き込むシートです。

こちらもWordとPDFどちらもでダウンロードできますので、そのまま使ってもよし、使いやすいように編集も可能です!
発問などは自分のやりたいように変えてお使い下さい。

【おまけ1】「3分半でわかる滝廉太郎」動画

↑前半2分程度の見本です。

*この動画は中学校歌唱授業ネタ「荒城の月」の特典にもなっている動画です。

滝廉太郎の人物の紹介を面白く行うことができます。
動画になっているので視聴させるだけ。
これを見せている間は先生の手が空き、他の準備をすることができますね。

購入後、全編が入った限定動画を視聴することができるようになります。

【おまけ2】「音楽をあらわすことば」プリント(PDF)

鑑賞ワークシートに自分の考えを書き込むときに、「音楽をどんなことばを使って説明すればいいのかわからない」というのは授業のネックになりやすいところ。

  • 音そのものをあらわすことば

  • 音楽のイメージをあらわすことば

に分けて使えることばが一覧表になっています。
ワークシートに添えて配ると効果的です。

価格は…

この教材の定価は2,980円です。

忙しすぎて教材準備の時間がない先生生徒に効果的な授業を展開したい先生のお役に必ず立てるはずです。
いろいろな要素を盛り込んで作ったので、「中身が足りない」ということはないはず。分量がかえって多いかもしれません。
スライド・ワークシートなどはアレンジは自由にできますので適宜削って使ってください。

今後教材をアップデートした際も新しい教材は無料です。

以下からダウンロードしてください。

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794字 / 10ファイル

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