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ギャンブルが好きで何が悪い

私は常々、「ギャンブルが好きで何が悪い」と思っています。

母方の叔父がギャンブル好きで、大学生のころアメリカに遊びに行った時はカジノに連れて行ってもらいました。そのとき、「ギャンブルで儲けようとするのではなく楽しんだ料金を払うつもりでいよう」と叔父が言っていたのをよく覚えています。沁みる。

ギャンブルはリスクとリターンを天秤にかけるゲームです。ギャンブルを通じて何事にも応用できるこの感覚を身につけることができる。うまく行けばお金も増える。最高じゃないか。

馬券は20歳になってから ほどよく楽しむ大人の遊び。JRA様、その通りです。ギャンブルがダメなのではない、本当に大人になっていない人は手を出してはダメというだけなのです。

だから、脳死で「ギャンブル好きの男はクズ」とか抜かすなァアーーーーー!!!!お前はその化粧品は何のためやねん。合コンでクソデカオッズの大穴馬ばっかり狙いやがって、お前には無理だから自分へのご褒美にデパコスなんて買うな、どうせ回収率0%なんだから。ご褒美のお買い物は中学生で済ませとけ、あほ

ぶっちゃけ「ギャンブル好きの男はクズ」と直接言われたことはない。でもギャンブル好きなだけの無害どころか将来有望の若者が今こうしている間にもどこかでクズだと罵られていると思うと腹が立つ。

でも私のnoteを読んでくれている人は、気品のあって、カップ麺食らえど決して最後まで汁を飲まず、地方競馬はやらずに中央競馬の重賞しか買わないような、そんな紳士淑女ばかりなのでこんなところに悪口を書いても肝心の層には届かないことは明白

悲しいよ。でも、書かずにはいられない。週末のウインズで歯抜けのおっちゃんらとレース観て一喜一憂してるのが唯一の楽しみなアラサーもいるんや、だからそんな邪険にしないでくれや、頼むわ

「固いレースがある」を信じてくれ、今日だけでいいから。「トータルでは勝ってる」を信じてくれ、今だけでいいから。「JRAに預けてるお金を下ろしに行くだけ(笑)」で笑ってくれ、お前だけでいいから。


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