わたしにとってのノートブック-頭の中を整理する2

先日は、就職活動の際にノートに書くことがどれだけ重要な役割を果たしていたかを少しお話ししました。今回は、その後転職活動の際にノートブックをどのように利用したかをお話しします。

いわゆるブラック企業並みの労働と、古い体質の企業だったのでこれ以上の自己成長はないと判断して転職活動を決意しました。「自己成長したい！」というのは表向きでもなんでもなく、私の転職活動目的のコアの部分でした。ただし、もっと具体的に考える必要がありました。もちろん、結婚・出産もしたいと思っていましたし、今いる業界にもう少し違う観点から関わりたいと考えていました。

そこで、「今のわたし」と「未来のわたし」を考えることにしました。（「過去のわたし」は今に繋がっていると考えました）ここではマインドマップを作ってみました。仕事を選ぶうえでは、プライベートについても十分に考える必要がありました。今の自分に何ができるのか、何を続けて、何を新しく始めたいのか。マインドマップを作ることで、ビジョンが明確になったのです。

それをもとにエージェントと面談。彼らも仕事なので、私の希望以外の職種も勧めてきます。何度か流されそうになったけれど、やはり最初の方針からぶれることなく行きたい業界・職種に転職することができました。

ということで「自分と向き合うため」に、私はノートに書くという方法を選びました。もちろん、自分の中で整理してアウトプットできるのであればそれに越したことはありません。でも、マインドマップなどは定期的にやってみることで少しずつ具体的になっていったり、実現したかどうかを確認するという点でもとても良いと思います。なので、ぜひ「書いて」残しておくという方法をおすすめします。

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