昼飲み。
幼なじみを家に呼んで昼飲みした。
きっかけはテレビでうどん餃子なるものをみて
あたしも食べてみたくなった。
その幼なじみは高槻出身なので うちで作ってくれって
お願いしてみた。
餃子の皮のかわりにうどんなんですね。
美味しかったです。ビールにぴったり。
彼女が手土産に美味しい焼酎を持ってきてくれて
まぁそりゃすすむわ。
昼飲み っていうか ずっと飲み になって
2人ともなかなかのベロンベロン。
酔い過ぎた彼女は帰る時、自転車に乗った瞬間コケていた。
そんな感じだから話した内容はあんまり覚えてないのだけど
彼女が言ったことで一つだけ ズドン と残った。
彼女は10年ほど前に再婚して 今の旦那様との間に子供は出来なかったけど
2人子供が居てもう孫もいる。穏やかで幸せに過ごしている。
で、何の話からその話になったのか覚えてないけど
離婚したあとの話で、
「子供2人連れて3人でUSJに行く場合、彼氏がおらん時は虚しさと寂しさで悲しくなるけど
彼氏という存在があれば、1人で子供ら連れてても楽しめるねん」
ああそうか。なるほど。
あたしも離婚後に子連れでUSJに何回も行ったけど
あの時は あたし1人でも子供らを明るく楽しく育てる!という
アドレナリンが出まくってたからかそんなふうに思ったことなかったんよな。
よそのお父さんを見て羨ましそうな息子を見るのは辛かっただけで。
でも今は彼女の言う意味がわかる。
離婚後まだ若かったときからそれに気付いていた彼女は
ちゃんと再婚して子どもたちが巣立っても穏やかに満たされながら
暮らしてる。
今日彼女からのラインには
寝てる間に膝の治療がされてたわ
って。
うらやましや。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?