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のむ話その1-なぜPodcastを始めたのか振り返る-

自己紹介

こんにちは、初めまして。コーヒーのむたろうと申します。
「コーヒーのむたろう」というPodcastを毎週日曜日に配信しています。
https://podcasters.spotify.com/pod/show/coffeenomutarou
中の人は2人で、都内のカフェのマネージャーあきおと、焙煎士りゅうすけでございます。この記事はあきおが書いております。
コーヒーと雑談をテーマに、1時間程度おしゃべりしています。最近あった他愛もないことや話題のコーヒートピック、ときにはなにかひとつテーマを設けて(例えばハンドドリップなど)、毎回コーヒーを飲みながら気軽に喋っています。

なぜPodcastをはじめたのか

2人とも、元はバリスタとしてわりかし長く働いていました。バリスタとは、コーヒーを淹れて、お客様とお話しする接客・サービス業です。
人生いろいろ、なんやかんやあり今は2人とも基本的に表には立たない立場になりました。あきおはマネージャーとしてスタッフや数字の管理、その他細々としたこと。りゅうすけはコーヒー豆の焙煎や発送業務などを。裏方ですね。
ある日あきおは思いました。
「喋りてえ」
デスクワークをする日々の中、たまーに人と喋るとボキャブラリーや反応スピードが落ちていることに気づいてしまいました。
別にいいじゃん。て話なんですが、よくないんです。そう、あきおは自分がしゃべれるやつ、わりと面白い方の人間だと思っている痛いやつ。そんな僕が上手く喋れないのは芸人として終わったと同じだ。(芸人ではないことに気づいていない)
というのは少しだけ冗談で、人と喋るのとか人に楽しんでもらうの、笑顔にするのとか楽しかったよな〜、という気持ちを思い出しました。多分接客業好きだったんだな。
けど今は裏方だしな〜、どうしたものか、、と思ってパソコン作業を止めてふと前を見るとりゅうすけが豆を焼いていました。りゅうすけとは前職のスタバ時代からの友達で、僕が芸人ということを知っている存在。
こいつを人柱、もとい相手に会話の練習をしよう、そして承認欲求を満たすためにPodcastとして配信して聴いてもらおう、と思ったわけでした。
普段喋ってることを電波に乗せるだけ!先っちょだけだから!と言って快くOKをもらって始める運びとなりました。

はじめて少し経って

当初は目的や目標なども特になく、ぼくのネタ見せライブくらいの感覚で、そしてりゅうすけはそれに付き合ってくれてる、という感じでした。反響も特にないだろうと思ってましたし。
続けていく中で、勉強も兼ねて芸人さんや他の方のラジオやPodcastを聴くようになり、いつしかそれが日課になりました。他人の会話を聴いて、笑ったり呆れたり感心したりと、自分の感情を動かしてくれて、少しだけ日々の生活が楽しくなりました。
そんな中、僕らのPodcastにも少ないですがお便りが届いたり、直接感想をいただける機会がありました。その人たちの感情を少しでも動かせているのかな、と思えたときから、少しずつ目的や目標が芽生えてくるのです。

さいごに

というわけでPodcastを始めたきっかけをなんとなく書いてみました。
今の所楽しくやっておりまして、今後も続けていくと思います。
目的や目標を達成したときなのか、それともそれを見失ってやめそうになるときなのかわかりませんが、振り返る機会がきっと今後あるだろうということで、始めたときの状況や気持ちを収めておこうと思った次第です。
ブログの類を書いたのは学生時代のmixiの日記以来で、当時はクソ痛ポエム行間空け空け野郎でした。そんな経験しかないので「さいごに」とか言って全くまとまっていませんが、それも含めて音声に載っていない部分を皆さんにみてもらえれば嬉しいと思いますので、今後もちょくちょく書ければと考えています。

これからもよろしくお願いします!
あきお

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