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MGエクリプス 脚部①
エクリプスは比較的新しい(2024年現在で)キット
ですが、最近のキットはモールドが過多と言える
くらいなので、賛否はあろうかと思いますが
組み立てるだけでもハイディテールなキットが
手にできる、という意味ではライトユーザーでも
楽しめるのでいいのかぁ、と思います。
塗装までするようなユーザーは不要と感じる
ディテールを埋めるなり削り取るなりして消して
しまえばいいわけなので。
ただ、自分はと言うと
「キットのディティールを活かしつつ更に
ディティールアップ、ブラッシュアップする」
というスタイルなので、最近のキットはどう手を
入れるか迷う場面が増えてます(;´∀`)
![](https://assets.st-note.com/img/1719012961632-sKe11mdp2j.jpg?width=1200)
慎重に面だしする必要がありました
さて、エクリプスの脚部編①ですが、太ももの
前後パーツです。特に後ろは複雑な面構成で
彫り直しが必要な箇所が多く、特に角度が浅い
部分の面だしはラインが崩れやすいので
慎重に行いました。
![](https://assets.st-note.com/img/1719014797308-64RfiI92ZO.jpg?width=1200)
太もも裏のディティールは、彫り直そうか
迷ったんですけど、今回は趣向を変えて、最近話題の
三角屋さんの3Dプリンターパーツを使用しました
これがピッタリで、しかもほぼ無加工でそのまま
使うことができたのでとても助かりました。
三角屋さんのパーツは精度が高く、使いやすいので
オススメです!
![](https://assets.st-note.com/img/1719043297004-rAysMAlYwV.jpg?width=1200)
太もも前側のパーツですが、基本的にこちらは
彫り直しと、自分の感覚として一部余分と思った
モールドを埋めました。
あと、サイドにスジボリを追加して上部が
別パーツに見えるようにしました。
最近のキットは形状が複雑でもきちんと成形されて
いちパーツになっているので、スジボリで分割して
自分なりに自然に見えるようにしています。
この辺の話はまた、別の機会に。
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