【アラバキ2024】最高にとても楽しかった最高なライブ以外の最高な記録【春フェスレポ】
ライブレポは別途書いたので、アクセスや場内の雰囲気とかこちらで記そうと思います。
あと来年はもちろん、これからの夏フェスシーズンに向けてためになるかと思いますので、初フェス行く方も久しぶりにフェス行こうかな〜と思っている方も暇つぶしにでも読んでってください。
情報は公式Xのツイートフォローするのが一番です。頻繁に更新してくれてます。
チケットを確保する
「ここからか〜い!」て感じだけど一番重要だろ!フェスに向けていろいろ下準備があるんだわ!遠征民だから新幹線取ったり、ホテル取ったり、必要なもの買い足したり!GW期間だから夜行バスも高いんだわ!
シャトルバス
シャトルバス券は事前に購入。ローチケで片道1800円。往復まとめての販売は無いから別々で取ります。
仙台駅からは乗り場まで案内の看板があるので習って向かう。
時間帯別で満員になり次第順次出発するシステム。私は9:00~10:00の時間帯のチケットを取って9:00頃に乗ったけど、15〜20分ぐらいでシャトルバスに乗れた。
荒吐場内の様子
仙台駅から会場のみちのく公園までは約1時間。
到着。私はリストバンドを事前に郵送してもらっていたので行きにつけてきた。浮かれて無くしそうだから(笑)
友人のいる本拠地へ合流するために反対側のみちのくステージ方面へてくてく。いいロケーションだねえ。道端に咲いてるたんぽぽが可愛い。普段なんとも思わないのに。
方向音痴すぎてステージのいる場所を勘違いしてて、合流に遅れてしまった。いるところが荒吐ステージだと思っていたら花笠ステージだった。申し訳ない。
なんやかんやで無事合流&到着。早めに現地入りしてくれた友人に感謝。
早速レッドブルウォッカを求めにGO。普段陰キャやってるから今日だけはパーリーピーポー!フェスぐらい陽キャにさせてくれや!
場内で咲いてる桜が綺麗でさ、友人とレッドブルウォッカ持ちながら映える写真撮ってたら
レッドブルウォッカに花びら入った。笑
1人でフェスに行くことも多いんだけど、今回は友人グループと回っていたから友達との写真の方が多くて載せづらいし(根暗にしては珍しすぎる現象)、しかも現地が楽しすぎて風景の写真全然撮ってない。
どうしてもライブレポの写真使い回しになっちゃうんだけど伝わってくれ〜、打首獄門同好会とバックドロップシンデレラの晴れバンドによる快晴を…!
場内はもちろん人は多いけどパンパンというほどでもなく凄く快適。このくらいのキャパちょうどいいな。ステージの端から端まで30分とは公式で書かれているけどそこまで時間はかからないかな。とは言いつつ時間はかかり、早歩きでも20分ぐらいかね。
通りかかったらちょうど始まった人生初のプロレスを目撃!
「NYから来た外国人レスラーがヒグマを倒す」というなんともゴールデンカムイに乗っかった世界観。笑 今日ACIDMANいないよ。笑
コントプロレスだから凄く見やすかったし意外と面白かった!生でラリアット見れたの嬉しい〜。
そのままみんな次の目的まで時間あったので場内をフラフラ。ご飯を食べたり、お酒を飲んだり、出店やブースをふわふわ見てみたり大人フェス。
青森の日本酒、ガツンとしてて美味しかった!フェス飯はおにぎりと揚げ餅食べたのに写真取り忘れた!
きっちりチバユウスケブースにも寄る。
私自身は全然世代では無いんだけど、バースデイは「なぜか今日は」と「SATURDAY NIGHT KILLER KISS」が好きだなあ。もちろんスラムダンクガチ勢としては「LOVE ROCKETS」もそうなんだけど、王道超えて殿堂入りよね。
隣には10-FEETのサイン。
一目見たかった西馬音内盆踊りにも遭遇できた!
大人になってからご当地の文化とか伝統に触れるのが好きになってさ、見れて良かった〜!衣装が顔隠れていて独特な感じが凄く好きなんだよね。傘被ってるお母さんと、鬼滅の隠みたいな黒子の布被ったお母さんに写真も撮ってもらった✨
そして仲間内で盆踊りで興奮していたのは私だけ。笑
友人とテントの片付け中、椅子座ってて空見上げたらめちゃくちゃ景色良かった。
ステージ間の距離は程よい。大体隣のステージまで5〜10分あれば着く。トイレも至る所にあるし、ドリンクも各所にあるから心配なし。
帰りのバスが混んでしまうのでテンフィはラスト曲のラスサビで抜けてきた。綺麗な提灯をよそ目におさらば。楽しすぎたよ荒吐〜これ書いている時も余韻だよ〜
アラバキのここが良かった!
・ラインナップも豪華だけど客層がファッションでフェス来てます系よりガチで音楽好きの人が多くて安心した。客層は大人多い?家族連れも多かった。いい意味でキラキラしてなくて、TikTok撮ってるような人がいなかった。何よりあのtricotで盛り上がっているの見てガチだと思った
・現地の東北勢もいるけど遠征民も多かった印象。シャトルバスで隣になったお姉さんは関西から来ていた
・スタッフさんがフレンドリー。レッドブルウォッカ作ってくれたお兄さんが前日のCreepy Nutsでみんなブリンバンバンブンダンスしてたこと教えてくれた
・エルレのときパパに肩車されていたキッズたち
・とにかく気温もロケーション最高。暑かったけど風あるから気持ちよかった。そよ風、桜、山々の新緑、青空、夕焼けに飛行機雲、澄んだ夜空…いつでも思い出せるぐらいに最高。自然とロックのフュージョンは都会のフェスでは絶対味わえない
・TAKUMAさんがマンウィズ紹介するとき「2匹」と言わなきゃいけないところ、思いっきり「2人」って言ってた
教訓
来年の荒吐もだけど、何かしらのフェスにも役立つと思うので共有。
・行きも帰りもシャトルバスは台数あるからかなりスムーズだけど10〜20分並ぶことは念頭に入れておいた方がいい。帰りは早めに場内を出たけど、帰りの方がトリが終了した後に並ぶとかなり並ぶと思う
・服装はTシャツ+バスパン+レギンス+スニーカー+アームカバーで参戦してちょうどよかった。ただ芝生だから虫も多いから、サバイバル系の自然フェスは男性も女性も生足より長ズボンかレギンス履いてると安心かも
・かといって、土砂降り田植えフェスでなければ長靴とかまではいらないと思う
・晴れの春フェスは日差し対策必須。当日は最高気温29℃の夏日。念の為で持って行った日焼け止めとサングラスとアームカバーが大活躍した。あと帽子もあった方がいいと思ったし、バンド側も帽子関連を物販持っていったら爆売れすると思う←重要
・意外と電波はあるのでフェス飯や物販のキャッシュレス決済は問題なし。けどピッで決済終わるからSuicaが一番良いと思う
・ただしライブ中など人混みの電波は悪い。LINE全然飛ばない
・ステージ多いから見たいバンドは大きく3つぐらいに絞っていくのがいい楽しみ方。ゆるい分にはいいけど詰めすぎると終わる
・芝生に座ってる人いっぱいいたし、食べれるところもぼちぼちあるからここら辺は気負わなくてはいい。両日晴れていればの話だが…雨だとテントとかあった方がいい
・5分ぐらい前にエルレとテンフィ見に行ったら規制寸前の超満員。メインステージのバンドを前方で見たい人は早めに行ったほうがいいと思う
・夜はやっぱり冷えたからロンTか羽織れるパーカー、薄手のブルゾンとかあった方がいい
・ステージ移動でガンダする気力はない。最後まで体力持たない。ゆるゆる楽しむのが一番
・ライブ自体は3バンドしか見てないしモッシュにも参加してないのに、ずっと歩いていたからマジで次の日疲れ取れなかった。温泉入っても無効化。次の日観光していたこともあるけど2〜3日かけてようやく抜けてきた。お風呂の入浴剤には奮発したり、湿布やキレートレモンなど必須
行って分かった必須の持ち物〜春夏フェス編〜
フェス自体はしょっちゅう行ってるのだけど、フェス遠征かつ自然系のフェスはかなり久しぶりだったのでこちらも共有。
私はIKEAで売ってるみたいなデカいトート+GUのショルダー+場内用のウエストポーチで行きました。1泊したから荷物は多めかもしれないけど、ご参考に。
●FRAKTA フラクタ キャリーバッグ
私が持って行ったのはIKEAでは無いんだけど、似たボディのこれに着替えとかレイングッズとか詰め込んで持っていった。これ「フラクタ」って言うんだ。今知ったわ。
●GUのソフトナイロンラウンドショルダーバッグ
軽いしサイズ感も良くて普段使いにも超オススメ。夏場の1泊ぐらいなら全然入るんじゃないかな。今後も活躍予定。
楽しかった~
一生の思い出と引き換えに満身創痍の身体を手に入れました!本当に2日3日疲れが取れなかったよ!(笑)また来年と言わなくともいつかまた行きたい!
締めの写真は桜の木の下でエルレのおニューグッズのタオルをゲットしてウキウキで写真撮ってもらったわたくし。
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