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なんでもない日々のこと


 note、書く画面でこの欄が空白の状態だと、「ご自由にお書きください」と表示されているのが良いなあ。ということで、自由に書いてみようと思います。久しぶりにやってきたね。

 今年の冬はほんとうに、ほんとうに、暖かいね。ちょっとあたたかすぎて、体と心がついていけず、調子の悪い感じさえあります。ツイッターを見ていても少しずつみんな調子が悪そうだから、気候の所為では! とひとりで密かに思って心の中でリプしています。あたたかいお茶とか飲んでほしいし、夜が夜のあいだに安心して眠ってほしい。元気は出さなくてもいいからひとまずやり過ごしていこうね。わたしはおととい、スーパーで泣き出したりしました(ははは)。そしていま、ふたばの豆大福を食べてにこっとしました。


 このあいだ、大学のときの友人たちとあそんでいて見つけた服の話をします。薄紫で、全体に花のレースの刺繍がしてあって、おなかのあたりできゅって紐を締めてリボンみたいに結べるワンピース。ロマンティックで素敵だったのだけど、いろいろ考えて買えなかったの(お値段とか、可愛すぎるのではとか、いますぐ必要でない服だしとか、年末にワンピース買ったし、とか)(だがしかし、手に入らなかったものについてはどうしても焦がれてしまうね)。

 わたしはお洒落ではないのだけれど、ファッションや身の回りに置くものを選ぶことはとても楽しんでいて、でもだから買うことにも慎重であるべきだとも思います(作家さんものやヴィンテージのものは気づいたらおうちにあることもあるけれどね!)。 お気に入りのものばかりが目に入るように生活していると、へんなところで辛くなったりしない気がする、と気づいてからは余計に、納得したものしか買わないようにしたいなと思っています。でもいつか、それにつかれちゃったら、なんのストーリーも哲学も持たないで手に入れたりするかもしれないけどさ。

 いつかこんなことを呟いていたので載せておこう(漢字が間違っているけれど…)。

 お気に入りたちに見合う自分でいたいと思う気持ちも、それらとの魔法のある生活も、大切にしていたいな。だから描ける絵やつくることのできるものも、あるといいな。

 いつかnoteでお気に入りのなにかについて書けるといいなあ、香りとか、瓶とか、かたちとか。


 この記事のカバー写真は、年明けに新調したマグカップです(目に入るだけでうれしくなってしまう)。

 note、ゆっくりときどき書こうと思っているので、ときどき読んでやってください。 今年もどうぞよろしくお願いいたします。

おいしいお茶をいただきます。