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vol.34 感動の賞味期限

 オリンピックが終わりあっという間に2週間が経ち、そしてパラリンピックがはじまり、あっという間にパラリンピックも終わりました。

 時の流れを年々早く感じるようになりました。ジャネーの法則を毎年実感しております。

今日は「感動の賞味期限は3日間」について書きたいと思います。

これは私の師匠から教わった言葉です。

私が人生の岐路に立った時に、自分の選ぶ選択肢を増やすために、色々な人の話を聞きに行っていた時期がありました。

巷のセミナーはいろいろでした。
宣伝ばっかりで、なんじゃこりゃというものもあれば、ズサっと心に刺さるフレーズを惜しみなく投げ込んでくるものもありました。

体感レベルですが、無料より有料のセミナーやワークショップの方が、心にささる素晴らしいものが多かったように感じます。

世の中にはセミナー、YouTubeなどの動画、ブログのような文章など
いろいろな形で、思いが発信されています。

これを書いている私も今はその一人です。

とてもタメになったり、感動するものが、たくさんあります。

受講して、すごく心が熱くなり、
帰路につくことも何度となくありました。

少し話が変わりますが、皆さんオリンピックやパラリンピックで感動したシーンってありましたか?

見ていた人は分かると思いますが、たくさんありましたよね?
サッカー準決勝の奮闘⚽️
女子バスケの決勝の激闘🏀
とても感動しました。

ただ今はあの時リアルで見ていた時の、テンションではないですよね?

「あーあれ、良かったよね!」くらいの、感動になっている方が多いはずです。

そうなんです。
人間は悲しいかな、楽しいことも辛いことも、その場面場面で感じていたリアルな感情は薄まってしまうのです。

忘れるという脳の機能の賜物かと思います。そりゃ、ずっと嬉しいのはいいですが、やっぱり、ずっと悲しいのは辛すぎますもんね。

なので、どんなに良いお話を聞いても、感動の熱量はタイトル通り、賞味期限は長くても3日間なのです。

そこで、熱くなった心を持続するために私が大切にしていることが2つあります。

1つ目は、定期的な振り返りや、学ぶ機会を設けること。
人間忘れてしまうならば、そのまま何も無かったことにならないよう、定期的に心に刻む機会を作ることをします。

2つ目は、感動した直後に行動に移すこと。
「あーいい話だった」で、終わらせず、聞いたことを基にすぐ行動に移す。自分が良いと思ったことに対して、一歩踏み出してみる。その繰り返しはかなりの積み重ねになります。

感動して終わりなんて勿体無いじゃないですか⁉️
そこから何が吸収できるのか、自分の心が何を求めているのか、素直にその部分にアプローチしてあげることで、次のステップが見つかると思います。

最後まで読んで頂き
ありがとうございます☕️
それでは☕️

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