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Co-Active Leadership ①読書図

昨年7月からCTIジャパンというコーチ養成機関で、コーアクティブ・コーチングを学び始めたのですが、つい先月シナジーコースを終えて、応用コースの卒業生198期になりました。
新しいことを学ぶと新しい言葉に出会うのですが、独自に定義された用語については、翻訳された日本語よりも原文の英語の方がその言葉にどんな意味を込めているのかわかりやすいなぁと思うことが何度かありました。
大学の卒論でしょうがなく英語の参考文献にあたった程度で、大して英語がよめるわけでもないのですが、「意味がわかりづらい用語があって原著にあたりたいです!」とリーダーに尋ねたところ、『この本も味わい深いよ!』と、コーアクティブ・リーダーシップ の本をおすすめいただき、その場の勢いでAmazonで買いました。

ポチって1ヶ月経ちましたが、ようやく読み始めたのでこのnoteを書いています。せっかくなので、もう少し読み始めた背景や動機をいくつかお伝えしますと、
この本はコーアクティブリーダーシップエクスぺリエンス(CLE)と関係ある本なのですが、CLEの説明会に参加して興味持ったのが読む覚悟を決めた一番の理由です(2/25-27空いてたら行ったんやけど…)。
日本語版がなく英語版を読まざるを得ないという制約もあって腹がくくれました。あと、卒論の参考文献で小難しい英文を読んでいた時よりはるかに平易な英語で書いてあってとっつきやすかったですし、Kindleのおかげで機械翻訳でおよそのニュアンスが掴めますし、辞書もすぐ引けますし、CTIの応用コースを修了しているので文脈理解が容易でした。
英語が理解できているのはKindle様様なのですが、英語読めてる自分スゴイと自己効力感も得られて気持ちよくなっています。はっはっは。

前置きが長くなりましたが、ちょっとずつ読んでるので、ちょっとずつ書いていこうと思います。最初は全11章のうちの1章と2章のメモです。
1.A New Leadership Story
2.Your Leadership Journey

前書き・1章・2章のメモ

リーダーとリーダーシップと責任を、どんな視点から見るか?ということが書かれていました。特に緑字の部分は味わい深い部分で、これから本を読み進める中でどこに連れて行ってくれるのか示唆してくれている気がします。

リーダーは特定の人や役割にくっつくものではなく「全ての人」なんだという考え方(というより信念といった方がいいかも)、それが根っこの部分にありました。リーダーシップには色んな側面があって、意図的に選択可能であることや、リーダーシップを相手の中に見いだすことでより世界が拡がりを持つという捉え方も、自分自身のありようを見直すうえでグサグサ来ました。現実のシャバを見ると、相当しんどいですが・・・大事にしたいです。

目に留まった単語もいくつか書き留めましたが、何度も"inter-ほにゃらら”と、相互〇〇という単語が出てくるのも印象的でした。

応用コースの中でなじみのある単語もでてきますし、コーアクティブの世界観にも触れなおすことができるので、コースを終えて今、すこしゆっくりしている僕みたいな人には読みはじめるのにちょうどいいタイミングでした。

Kindleで文中の単語を検索すると、"appreciate", "narratives" という単語もそのうち出てくるようなので、興味関心ある隣接分野とのつながりも心待ちにしています。

ではではまたね。

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