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JBCF東日本ロードクラシック E1
2024シーズン3戦目。
前回の真岡・宇都宮から約1ヶ月空けての参戦。
まず体重を3キロ落とした。
3キロ軽くなるだけでも走りは全く変わってくる。
レース1週間前に走った秋山トンネルー雛鶴トンネルの登りでは過去最速を
記録するなどトレーニングは納得のいく内容だった。
【目標】
最低3周は先頭集団で走ること。
とにかく全力で行けるところまで行く。
完走したら御の字。
結果
距離:138km(6km x23周)
順位:DNF
パワーデータ
![](https://assets.st-note.com/img/1713758478663-IzkAA5zHkC.png?width=800)
今回は日曜日のみで、E1スタートが13時だったため当日の朝に出発。
4時半起床、5時半出発。
幸い高速は混んでいなかったため、2時間程度で到着。
2年前に南魚沼に行った際に、朝から関越道下りが20km大渋滞していたため
最悪の事態を想定して若干早めに家を出ていたが杞憂に終わり、前橋ICまでの3車線のうち真ん中でも前の車が全然見えないくらいにガラ空きだった。
8時半には現地に到着。
思っていたよりも早く着いてしまったのでE2、Fのレース観たりして時間を潰す。
レース
試走は2周。
試走直後にレースのため、アップも兼ねて試走。
心臓破りは1周目はアウター縛り、2周目はインナー縛りで走ってみたが、
意外とアウターローで登り切れた。(F54-R34)
2周目のインナー縛りではなぜかアウターよりキツく感じたのでレースは基本的にアウターで回すことに。
このオフシーズンでリア34Tのスプロケットに交換して良かった。
スタートは前から3列目。
ローリング解除時点では先頭から20番目くらい。
解除直後にカチ上がる気配はなく、わりとスローペースで1周目の心臓破りに入る。
集団内の位置を落とすことなくアウターで登り切れた。
この時点で余力もあったので、目標である「最低3周は先頭集団で走る」ことはできそうな感触。
2周目の下り明けの登りでは、下りのスピードをそのまま維持できたおかげであまり踏まずに走れた。
その調子で2回目の心臓破りに入る。
2回目もアウターで走ったが、目の前にトライクル武井さんが走っており、
周りよりも若干ペースは下がっていたので武井さんの後ろにつかせてもらって心臓破りはクリア。
武井さんもアウターで回していたのでペダリングのリズムも合わせたら比較的楽に走れた。
3周目の心臓破りで、集団中盤から後方に下がってしまったが、耐えて千切れることなく4周目に突入。
ここで「最低3周先頭集団で走る」目標は達成。
ただ、4周目の心臓破りで完全に遅れてしまいそこからは独り旅。
後ろからくる選手もおらず、1.5周単独で走ってタイムアウト。
23周のうち5周しか走れなかった。
結果を見ればそうなのだが、
「過去の自分と比較すると」めちゃくちゃ成長していた。
昨年はE2で走り、2周目の心臓破りで千切れていたところを
今回はE1で4周目の心臓破り手前まで集団に残れていたことを考えれば大きな進歩。
また3周目までは先頭付近で走ることもできていたので、次につながる要素が得られたチャレンジだった。
めちゃくちゃ苦手意識があった群馬で、
登りが多く休むところどこ?と思っていたが
今日走ってみて、集団で走ることで想定以上にスピードにも乗れるので
心臓破り以外は5-10秒頑張れば休めることがわかった。
なので毎周回どれだけ心臓破りに向けて体力を温存できるか、
心臓破りでどれだけ消耗しないか、を考える走り方になりそうだ。
では心臓破りで千切れないためには?
これは減量しかないと思う。
真岡・宇都宮から3週間で3キロ減らしたがそれでもまだまだ足りないということだ。
機材に関してはアウターだけで登れるという大収穫があったのであとはエンジンの部分をより軽量化すべきと振り返る。
5周でおわり、かつ単騎参戦だったのですぐに運転して帰宅。
帰りは東松山あたりで10kmの大渋滞にハマって余計に疲れた。
最後に
今回もDNFで3レース出て6ポイントしかゲットできず。
次戦のJBCFは5月大磯。
大磯の前にクリテの感覚を養うために長野県のTOJ南信州ステージのプレイベントとして開催されるクリテに参加予定。
5月の大磯以降は4週連続レースなのでそこで何がなんでもポイントを取りに行きたい。
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