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【雑談コラム】「かれい」の話から、あれこれ

折角、noteのアカウントを作ったんで、
小説始まるまでも、月一回ぐらいは
投稿してみようと思い、
3月も書いてみました。

で、今回こんなところで書くのもなんですが、
歳をとって、最近「あっち」の方がすっかり
弱くなってしまって・・・



「あっち」と言えば、あれです、
そう猫舌です。(笑)

猫舌の真相?!


小さい頃から、猫舌ではあったのですが
最近、より熱いものに弱くなってます。

どれくらい弱いかと言うと、
平日の晩御飯は、いつも帰りが遅いため
妻が作ってくれたものを
レンジで温め直して食べるのですが、
電子レンジくんが重さなどから検知して
設定してくれた温め時間の半分で
温めるのをやめます(笑)


(お前、電子レンジくんに謝れ!笑)

しかしイメージ的には、歳をとると、
感覚が鈍くなり、むしろ猫舌は改善しそうな
気がしたのですが・・で、ググってみました。
すると、そもそも猫舌の原因は?

食べるのが下手だから。
え?!そうなの?

舌の皮膚は厚いので年齢による変化は
あまりないとのこと。
で、そもそも猫舌の人は、熱さを感じる
舌先を隠さずに熱いものを食べる事が原因


熱いものを食べるとき、舌先隠して食べるって
小学校で教わりましたっけ?(笑)

ところで、舌の部位ごとに感じる
「味覚」は違うと聞いたことあります。
ということは、猫舌の人は、
舌先で感じる「味覚」にも敏感なんだろうか?

舌先で感じる「味覚」を調べると「甘味」、
嫌いではないけど、、、
特別、甘いものが好きでもないなぁ・・
まぁ、敏感なのと好きなのは違いますからね。

ちなみに、舌先から奥にいく、順番に
「甘味」→「塩味」→「酸味」
→「辛味・苦味」
らしいです。

※因みに「辛さ」は苦味と同じ場所

あ、でも、これ見たら、確かに
舌の奥のほうの「味覚」のほうが、
自分の好きなものだと思いました。

苦いものは別として、
辛いもの、酸っぱいものは好きですねぇ。
一方で「塩辛い」ものはあまり好きじゃない。

ということはあれですかねぇ、
私、食べるとき、舌先で「迎えにいきすぎ」
なんでしょうか?(笑)
こんな感じなんですかねぇ、食べるとき(笑)

妖怪 あかなめ

『遅咲きの辛いもの好き』の真相


ちなみに辛いものはわりと好きなのですが
それを自覚したのは40歳間近でした。
「遅咲き」ですよね(笑)

私、38歳から、仕事の関係で
単身赴任をしていたのですが、
ある日、カレー食べたいなぁと思って、
レトルトカレーを買ったんです。

で、その日の分だけでなく、
幾つか買っておこうと思い、数種類買い、
その中に「LEEの10倍」もありました。


後日食べると、美味しいのですが、、、
あれ?全然辛くない。
ということで、更に後日
20辛も試してみたら、、、辛くない?!
いや、違いはわかるんですが。

その時、自覚しました。
辛いものが比較的得意なんだと。

では、そんな歳になるまで、
どうして気づかなかったか?
理由はすぐにわかりました。
母親が辛いものが苦手で家で出なかったから。

正確に言うと、辛いものだけじゃなく、
味の強いものは、すべて苦手でした。

だからねぇ、母親の料理はマズかった(笑)

ほんと、塩こしょうとか、「ふわぁ~」としか
しないですから。そう、こんな感じ(笑)

だから、超絶、優しい味付けでした(笑)

また母は生っぽいのも嫌いで、食材は中まで、
カチカチになるまで火が通ってました。
赤みがかった肉なんて見たことなかった、
肉は生まれつき茶色いもの!って感じでした。

だからねぇ、母親の料理はマズかった(笑)

調理技術がないわけじゃないと思うんです。
また手間ひまかけて、作ってくれてました。

ただ、母親が「これでよし!」
と思った味付けが、全然よくない
んです(笑)
(感謝の気持ちはありますよ)

その後、就職して一人暮らししたり、
結婚して妻の料理を食べるようになり、
辛いものは食卓に出てくるのですが
「辛さ耐性」を試すような
「攻めた」ものはなかったので
気付いてませんでした。

ちなみに辛さ耐性に気づいてから、
ココイチで徐々に辛さをあげて探りまして、
10辛+温玉がちょうどいいと思ってました。
温玉でまろやかにするけど、
9辛だと少し物足りない、という感じ。

ただ最近になって15辛、20辛が登場!まず、
15辛を食べてみたら「これちょうどいい!」
となりまして。ということは、
温玉は、「辛さ」対策より
「猫舌」対策だったんですね、実は。

そうなれば当然、20辛も試しますよね!
で、どうだったかというと、、、
辛かった(笑)
この間にボーダーがあるんでしょうね。

私のX(鍵垢)のポストより(笑)

(ちなみに15辛は1辛の36倍、20辛は48倍の
辛さだそうです)

辛さを感じないわけではない


ちなみに辛いものが苦手な人は、
「辛いものが好きな人は辛さを感じない」
と思っておられるかもしれませんが、
そんなことはないです(笑)

辛さは感じますが耐えられるのです。
それによって、唐辛子の「旨味」を
味わえるため「辛いものが好き」
なんです。

で、それで思い出した「辛さ耐性」に
気づきそびれたエピソードがあります。

懐かしい?高校近くのカレー専門店


高校時代、部活で、新入部員歓迎の
恒例行事がありました。
何かと言うと、上級生が激辛カレーを
おごってくれる、というものでした。

高校の近所の商店街にある
カレー専門店で激辛カレーを食べさせられる
という、昭和らしい、しょうもない
イベントでした(笑)

確かにその時も、涙流しながら
食べてる子もいる中、ペロッと食べましたね。

そんなお店が高校の近所にあれば、
通ってるうちに自分の「辛さ耐性」に
気づくと思うのですが、そうならなかった。

何故かというと、そのイベント以外では、
その店には行きませんでした。

だって、その店、カレーがマズかったから(笑)



カレー専門店なんでカレーしかないんですが、
そのカレーがマズかった(笑)
唐辛子から、辛さだけを抽出し、
旨味はきれいに取り除いた感じでした(笑)

ちなみに激辛じゃない普通のカレーも
あるのですが、その「新入部員歓迎」の
イベント以外では、誰一人として、
その店に行かなかったので、
みんなマズいと思ってたのでしょう(笑)


それから、酸っぱいものも好きですね。
酢豚とかは、酸味の強いほうが好きです。
ちなみに私、リンガーハットの皿うどんに
お酢をジャバジャバにかけます。

あと冷麺にもお酢を足します



あぁ、なんかこうやって書くと、自分でも
こいつと、一緒にご飯食べたくないなぁ(笑)

ただこれも辛いものと同じで
酸味を感じないわけではないです。

だから例えばお酢を多めに入れた
冷麺をすすってもむせないかと言えば、
違います。むせます、、、たぶん。

我ながら、変なヤツ!(笑)


たぶんと書いたのは、やったことないから
わからないんです。
実は、私、麺をすすって食べれないんです。
(我ながら、変なやつだーー!笑)

なんか「吸う」という動作って、
難しくないですか?

(そんなことないか、笑)

幼稚園の頃、ハーモニカが苦手でしたが、
これも「うまく吸えない」からでした。

なんか、更に歳とって、そのうち
空気を吸うのも、うまくできなくなったら
どうしよう?
って思います(笑)


しかしあれですねぇ、
自分で書いていて思いましたが、
子供の時の「超うす味」の反動
この歳になって、確実にきてますねぇ、
それも変な感じで(笑)

ちなみに「こってり」とかは
変わらず、あまり好きじゃないんですよねぇ。

大学時代、学校の最寄り駅近くに、
天下一品があり、友だちに誘われて
よく行きましたが、必ず「あっさり」でした。
大学生のとき、既に「こってり」は
食べれませんでした。

こんな記事を見つけた、勇気必要なんや(汗)

じゃあ、"天一"行くなよ!って感じですが
誘われたから、やむを得ず(笑)
いや、一口食べるのは美味しいんですよ!
ただ一杯は食べれない。

同じような傾向で言うと、
揚げ物も、若い時からたくさんは食べれない。
ハムカツとか好きなんですけど、
まぁ、一個で十分かなぁと。

だから若い時から、居酒屋いくと
"ジジイっぽい"ものばかり頼んで
嫌がられました(笑)


よく頼んでたのは
・揚げ出し豆腐(←揚げ物やんけ!笑)
・だし巻き
・もろきゅう
・鶏皮ポン酢
・浅漬け盛り合わせ
、、、、ジジイや(笑)

やっと食べ物の好みに、
年齢が追いついてきました。

(終わり)







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