インフューズドオイルのこと
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インフューズドオイルとは
浸出油のこと。
ドライハーブなどを
油に漬け込み
ハーブのエキスを
浸出させた油のことです。
浸出方法には
常温で油にしばらく漬け込んでおく冷浸法と
70度ほどに温めて抽出させる温浸法があり
どちらの方法も
油に溶ける成分をしっかりとることができ
使用する植物油に含まれる栄養成分と
ハーブの相乗効果が期待できます。
インフューズドオイルを使って
作った石けんは
肌への効果の幅が広がり
自然なハーブの香りがして
使い心地の良いものになります。
よく使われるハーブを
ご紹介します。
＊ラベンダー
気分をリラックスさせ
炎症を緩和したり
皮脂のバランスを整えたりします。
乾燥肌のかゆみやニキビケア
デオドラント効果もあります。
＊カモミール（ローマン・ジャーマン）
リラックス効果のある香り。
炎症、鎮痛、発汗作用があります。
乾燥肌をしっとり整え
肌質や年齢に関係なく使用できます。
＊カレンデュラ（マリーゴールド）
肌の炎症を抑え、殺菌、収れん効果があります。
皮膚炎や腫れ物、乾燥肌のかゆみ、ニキビなど
あらゆる肌トラブルに効くといわれています。
＊ローズマリー
脳の働きを活性化する香り。
殺菌、抗菌、収れん作用があり
肌を引き締め、くすみやニキビなどにも効果的。
＊ペパーミント
メントールの爽やかな香りは
鎮静、強壮作用があり
心身の疲れを和らげます。
殺菌、デオドラント作用により
肌を清潔に保ちます。
ただいま
5種類のハーブを使ったインフューズドオイルで
春を待つ石けんを試作中です。
出来上がったらご紹介します。
ワークショップ不定期開催中。
リクエストも受け付けています。
お気軽にどうぞ。
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