自己肯定感の低いわたしが#IamRemarkableのWSに参加した話
こんにちは、よこさとです。
COEDASでは運営サポートをしています。ちなみに私はコーチではありません。プライベートでは幼稚園児の母です。
さて、今回は以前、オッスンさんが書いたこちらのnote、#IamRemarkableにCOEDASのメンバーとして参加したので、その感想を書きとめます。
オッスンさんの熱い想いがこめられているこちらのnoteも読んでくださいね。
#IamRemarkableについて
改めて#IamRemarkableを紹介しましょう。
こちらのサイトをぜひご覧ください。
動画もあります。数分で終わりますので、こちらもどうぞ。
9/28～9/30は♯IamRemarkable weekということで、世界中でお祭りのように開催されていたそうです。
日本でもこんなにたくさんの参加者が集まりました。
https://twitter.com/coaching_ossun/status/1575487010147422208
♯IamRemarkableとは？
#IamRemarkable は、女性や過小評価されている人々が、職場などのあらゆる場所で自分の実績をオープンに語ることを目指す Google の取り組みです。
世界170カ国で展開
4000人の認定ファシリテーター
40万人がワークショップを受講
1000の法人・NPO・NGO・大学に展開
参加者の82％が以前よりも自信を持って自己アピールできるようになったと回答している
と、数々のすばらしい実績があります。
自己肯定感をあげて、自分の実績を率直に語ることができるようになろう、というWSです。
実は、私も自分の実績を自信をもって語ることができないうちの一人で、このWSをとても楽しみにしていました。
わたしは自分のことを話すのが苦手です。たしか社会人4年目、外部の講師を招いた勉強会に参加したとき、自分のことを話す機会があったのですが、他部署の男性にコテンパンにされた経験があります。いまでも思い出すと、眉間にしわがよりそうです。なので、これを乗り越えるってなかなか難しいよな～っと思いながら参加しました。
それはWSで実施した、あるワークでも改めて感じました。そのワークとは、5分間で、『わたしはすばらしい、なぜなら…』に続く自分の実績を書けるだけ書いてください、というものでした。
じ、じ、実績？
・・・。
・・・。
そう、1つ目を書きだすのにとても悩みました。で、5分間で書けたのがコレです。
書いてるときの頭はこうです。
『何か実績として堂々といえるものってあるかな』
『んー何にも浮かばない…』
『実績＝継続できているものかな？これならどうかな』
と、ぐるぐるぐるぐるフル回転。
すごく疲れました。
その後、書いたものを参加者の前で発表したのですが、どうやら私は少し難しく考えすぎていたようだと気づきました。
毎日、同じ時間に起きているだけでも素晴らしいし、
生きているだけで素晴らしい、んだなと。
ここで少し考え方が変わりました。
そして、さらにもう一つ。
継続的に行うことで、より自信をもてるようになる秘訣を教えてもらいました。今すぐにでも取り組める内容なので、これはぜひ、自分に自信のないひとは取り組んでほしいです。それは、
その日、自分が出来たことを毎日ジャーナリングすること、です。
このWS以降、こんな感じで手帳に書いています。
書くっていいですね。見える化して眺めているとなんだか達成感があります。
実はわたくし、COEDASに参加して自分のことについて、声に出す機会をいただいています。それは自分の実績ではなく、
『今朝、ごみをどっさり捨てて収納スペースができてうれしいです～』とか、いまの自分の気持ちを話します。毎週やっているおかげでようやく慣れてきました。
言葉にすると、その言葉を聞いて改めて気づくこともあります。実は最近、子どもが泣いているときも、『なんで、泣いてるの？教えて？』と子どもに聞くようにしています。子どもも泣いている理由を話すとなんだか落ち着いているようにみえるんですよね。
COEDASに入り、声に出すことの大切さを教わりました。
また、こんな出来事もありました。
雑談Slackでの、ほんの些細なやりとりです。雑談だから自分の実績を話せたのですが、その結果少しお役に立てたようでうれしかったです。こういった小さな積み重ねが大事なんですよね。
イチローさんもそう言っています。
ということで、自分のことを話せるように、まずは、毎日ジャーナリングを続けます。
今後もこのIamRemarkableの活動を応援しています！
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