問い続ける姿勢。 / #じょんならん日記

脇田 玲教授が担当している授業「芸術と科学」が面白い。今日はそんな一日の備忘録。

人生ってめちゃくちゃ非線形だし、時間も空間もゆがみまくっている。ゴールに向かって生きていくだけが正解じゃないですよね。

がん宣告から5年。「地味な大学教員」だった私がアートを始めた理由｜脇田 玲 #30UNDER30

問い続ける。

今日習ったのは、マルセルデュシャン、バンクシー、河原温、杉本博司、トムサックス、など。

現代アートの歴史に関しては、少し勉強したはずだったが、河原温、杉本博司、トムサックスなどは新しく知った。

現代アートの特徴は、「答えを作る」のではなく「問いを作る」にあるのだと思う。

かくいう本授業も、オンライン上でバーチャル空間に簡素なアバターとして参加することができて、教授が使用するスライドにも生徒は自由に書き込んだり画像を貼ったりもできる。スライドに書き込まれたコメントや画像は、他の受講者が「いいね」と「バッド」を押すことでサイズが大きくなったり小さくなったりする。

「授業は教授のものなのか？それとも生徒のものなのか？」

何歳になっても子どものように問いを作り続ける。

その姿勢は、純粋にかっこいいなと感じた一日だった。

マルセル・デュシャンとは何か

河原温

杉本博司

トム・サックス