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#7 家庭学習を習慣化!

週1更新を目標に始めたnoteですが、8月は私自身がすっかり夏休み気分になってしまいnoteの更新も忘却の彼方へ。。
9月になり新学期も始まりましたし、noteも再開しようと思います!

前回書いた、小6女の子のその後…

さて、前回のnoteで書いたやる気スイッチを自分で押して毎日学習をし始めた小6の女の子ですが、なんと、8月31日まで毎日しっかり学習することができました!!!
学習しなかったのは旅行や終日お出掛けをした時のみ。
とても頑張りました◎

この女の子は途中まで1日1枚ペースだったので、取り組んだ学習材は約30枚。進んだ単元も1単元です。この結果を見て、「30枚も!」と捉える方もいると思いますし、「たった30枚」と捉える方もいるかもしれません。

私は毎日の「算数しよう~」の電話連絡に加えて、私自身の学習(英語)にも一緒に取り組んだのですが、一緒に1ヵ月取り組んでみて思うのは「私達、毎日本当によく頑張った!!」という過程の部分。
女の子の算数も私の英語も、学力の部分に目を向けてしまうと「まだまだ、、」というのは自分自身がよくわかっていること。
だけど、毎日取り組むと決めて頑張った過程と有言実行で本当に取組めたという経験は自信に繋がると身をもって感じました。

家庭学習を習慣化するためのポイント!

こども達の「生きるチカラ」を育みたくてコドリームの運営をしていますが、こうした成功体験が生きるチカラの種になるんだと今回の経験で再確認しました。そこで、これからコドリームで他のこども達も今回のような成功体験をするために、家庭学習を習慣化するために必要だと今回感じたことを3つ。

①こども自身がやる気スイッチを押す!
人に言われて嫌々やることは楽しくないし、長続きしないので、本人の意思で「やる!」と思えるまで、周りの大人が何度も伝える、一緒に考える、諦めない、工夫する、頭と時間を使う。


②何度失敗してもOK!
学習が習慣化されるまでは山あり谷ありですが、上手く行かなかった時に周りの大人がこどもよりも先に諦めない、悲観的にならない、不満を言わない、上手く行かなかったことを引きずらない。

③大人も一緒に走る!
こども達に学習習慣を身に付けてほしいと思っている以上、口ばっかりにならないように周りの大人も行動で示す。応援団ではなく、伴走者になる!


あれ、、3つとも周りの大人=私が頑張るになってしまいました笑

主役はこども達なので、こどもの頑張りが必要なのは言わずもがなですが、こどもが自走できるようになるまでは周りの大人の頑張りもとても大事だということがよく分かりました。思っていることは言葉だけでなく、行動でも示すことが大事だなと。

コドリームでは、スタッフは応援団というよりも伴走者として一緒に走るイメージで、人生の主役として道の真ん中を歩むこども一人一人に対して、どうすれば「生きるチカラ」を育んでいけるかを考えながら、伴走者として横で、後ろで、端で一緒に走ったり歩いたり立ち止まったり引き返したりしながらコドリームを運営していきたいと思います。
まだまだ頑張るぞー!

コドリーム
長田