雑記〜あるいはマリトッツォから想起される過去の出来事

「あ、なんかマリトッツォ流行るな」と思っていたら、流行った。その存在を最初に認知したのは、今年の頭くらいか？カルディで見かけて、買ってみたのだった。冷凍されているもので、真冬の時期にはそぐわないと思ったが、ローマでは真冬でもジェラートを食べると何かで読んだし、シチリア島ではコーンじゃなくパンで挟んで食べるとも聞き及んでいたので、まあモノは試しと買って食べた。

まあ味はさしたる感想もないですね。生クリームが挟んであるパンですよね。それ以上もそれ以下もない。
いくつかコンビニや何やらで売っているマリトッツォを買って食べたが、すべて感想は同じ。生クリームが挟んであるパン。
元々さほど甘いものが得意でないので、毎回「生クリームちょっと多いな」と思って、後半は惰性で食べている。

でも"マリトッツォ"て名前がいいですよね？いかにもイタリア〜！て発音じゃないですか。なんとかっツォって。

もし自分の周りにまりちゃんという女の子がいたら、マリトッツォってあだ名付けて呼びたいのだが、いない。とっても残念。

これは僕の経験則なのだが、特定の男のことを他の人が呼ばない呼び方で呼ぶ女の子は、その男に恋をしている。
「変なあだ名で呼ぶなよ、みんなバカップルだと思うだろ」と湘南乃風も歌っていましたね？

つまり、自分が女の子に変なあだ名で呼ばれたら激アツ(ボタンを押して下さい)なのだが、思い返してみたが記憶にないな。

いや、小学6年生のときに仲が良かった女の子が、僕のことを「福田ックスフンド」と呼んでいたな。僕の胴が長くて脚が短いことをからかってそう呼んでいたようなのだが、今思えばあれはsome kind of messageだったのだろうか。

恋の残り香を感じた。