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天津飯ラボ③ 慶華飯店@横浜中華街


 休日昼飯物語であります。うるさい看板パン屋と餃子の山東に挟まれた立地。最初に断っておくと、慶華飯店は「海老ワンタン」の店であります。入店前、店内もあちこちから「海老ワンタン…」と念仏が聞こえて来るのであります。
 喉まで海老ワンタン…て出そうになりながら今回は鬼の形相で
「天津飯オナシャス!」


すごい助演感コーナー

¥660
今どきの相場考えると申し訳ないくらいの値段。ただ海老ワンタンもご一緒するとそれなりいくのよねー我慢したけど。
そうこうしていたら着丼

丼…

 丼すわ。いや中華皿じゃなくて汁物入ってそうな丼で提供。特徴的なのは圧倒的な餡の少なさ!
醤油味で甘くない紅焼系餡で(八宝菜とかあんかけ焼きそばのアレ)餡自体は濃いめだがいかんせん薄化粧なんで端正な感じ。
 卵はコゲ目ありのミディアム、具材は細切れチャーシューと多めの長ネギと少しの千切りタケノコ。ご飯は標準という感じか。添え物に醤油スープ。
 ラボ①新楽と餡は方向性同じだが量が違います、ただ、味のバランス良いのでガツガツいけます。
おや、もうこんなに少なく…
 ボリュームが少なめであります。大半の客は海老ワンタン注文するのでそのレギュレーションに合わせた量でしょうか?価格を考えると見合った量ではあります。
 気持ち腹を空かせてけば海老ワンタン+天津飯で幸せになれそう。蟹無しでチャーシュー入りていうのも未経験であります。


※天津飯¥660
慶華飯店
神奈川県横浜市中区山下町150

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