著者から学ぶ技術書を読むときのポイント #11月コミュニティイベント
こんにちは!コミュニティチームのざわです!
地域によっては初雪が観測されたようで、寒さの続く毎日ですね。
私は、朝寒くて起き上がるのが辛くなってきました。
寒くなってきましたが、QUELCODEでは前回に引き続き読書の秋のお届け、著者のご登壇イベントを開催いたしました。
今回イベントにご登壇いただいたのは、「いちばんよくわかるHTML5&CSS3デザインきちんと入門」の著者、狩野 祐東さんです。
ご経歴
アメリカ・サンフランシスコでUIデザイン理論を学ぶ。
帰国後会社勤務を経てフリーランス。2016年に株式会社Studio947を設立。
Webサイトやアプリケーションのインターフェースデザイン、インタラクティブコンテンツの開発を数多く手がける。
各種セミナーや研修講師としても活動中。
主な著書に『確かな力が身につくJavaScript「超」入門』『スラスラわかるHTML&CSSのきほん』(SBクリエイティブ)『WordPressデザインレシピ集』『HTML5&CSS3デザインレシピ集』(技術評論社)『知識ゼロからはじめるゆっくり・ていねいJavaScript』(ソシム)など
QUELCODEでは、必ず書籍で基礎知識をインプットし、基礎知識を課題でアウトプットを行い、応用力・自走力をつける学習サイクルを取り入れています。
ただ、インプット学習(書籍学習)は、多くの受講生から「インプットが必要なことは分かるけどなかなか集中できない...」「効率よく学習できない」など声をいただくことが多いのが事実です。
書籍での効果的な学習方法や、自走力をつける学習方法を模索することってとても難しくないですか?
今回はそんなお悩みを解決していただこうと思い、書籍を読むときに使えるテクニックを学べるイベントを企画しました。
読んで満足してはダメ!内容を素早くアウトプットしなければならない!
今回のテーマ、技術書を読むときのポイントで狩野さんにお話しいただいたのは、
・知識を素早く吸収する方法
・アップデートするためのコツ
・プログラミングをするときに使える技のデモンストレーション
といった内容です。
「読んで満足してはダメ!読んだ内容を素早くアウトプットしなければならない」
受講生にとってこの言葉は強く響いたのではないでしょうか。
狩野さんは、この言葉を投げかけるのではなく、丁寧に技術を吸収するときのポイントを説明してくださり、受講生にとって大変良い学びになったと思います。
新しいことを学ぶ際の「土台づくり」「基礎を学ぶこと」の大切さがとてもわかったイベントでした。
また、狩野さんが実際に使用しているツールの紹介もしていただきました。
ツールはたくさんありますが、実際に画面を共有していただき、HTMLやCSSを使ってどのように画面を作っていくのかのイメージがつき、フロントエンドをもっと学びたいと思った受講生もいたのではないでしょうか。
前回のイベントも含め、多くの学習方法や技術書の活用方法をご紹介していただきましたが、共通する点があったり、自分では気づけなかった方法があったと思います。
これからの学習はさらに技術書を読む時の工夫をして、自分に合った読み方や学習方法を見つけて、どんどん力をつけて欲しいなと感じています。
スクールを卒業した後、どのように学習をしていくのか、どの道を極めていくのかのヒントを見つけられるイベントとなっていれば嬉しいです。
これからの学習にいきてくることを発見したイベント!
今回も受講生の悩みを解決できたイベントで、大好評でした。
イベント後に受講生からいただいたアンケートからも様子が伺えるかと思います。
前回のイベントと共通した部分もあって(例えば技術書はしっかり読まない、飛ばしていい)とても参考になりました。
デザインにおいてもウェブサイトなどたくさんのデザインを見て真似て、どんどん吸収していきたいと思いました。
学び始めにはとてもためになるないようで、html&cssを学んでるときにききたいないようが詰まっていました!
このように今後の受講生の学習意欲が高まるイベントとなりました。
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著者ご登壇イベントでは、私たちが手に取る本ができるまでにどれだけの知識を学びわかりやすく私たちに知識を教えてくださっているかが感じ取れました。
よりプログラミング学習に励む気持ちが湧いてきたのではないでしょうか。
私たちは受講生の学習面だけではなく、キャリアを考える上で必要なこと、これからのエンジニア人生に向けて考えるきっかけとなるイベントを行っています。
イベントへご登壇いただける企業様がございましたら、下記よりご連絡をお待ちしております!
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株式会社LABOT
コミュニティマネージャー
松澤
zawa@labot.inc
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