見出し画像

Civic Tech Night vol.4

Code for Fuchu 活動レポート
開催日:2018/11/5
開催場所:プラッツ5Fオレンジブーツ
参加人数:20名
当日スライド:https://www.slideshare.net/secret/NQg6oScCB8zNjx

市民協働の研修生4名が府中市役所からやってきました。
会場設営を手伝ったり、市民に混ざってディスカッションしたり。
「協働してる人って本当にいるんですね。」というコメントに一同大爆笑。
役所内で考えていた市民協働とは全く違う協働の現場がここにあることに気づいた研修生。
次は研修ではなく個人で参加しますって言ってくれてありがとう!待ってます。

今日は10月の井戸端会議の結果をもとに、フリーディスカッション。
まつりと言えば顔を出さないわけにいかねーな。と、地元の米屋のご主人も初めて参加。調布の人や国立の人、稲城の人もやってきました。
多様な人が集まって、本日の参加者は20名でした。

今自由な発想!自由な意見交換を楽しもう!ということで、あーだこーだと話した内容を羅列します。
いろんな話がいろんな人からひっきりなしに飛び出した楽しい2時間でした。
参加された皆さん。ありがとうございました。
ところでこれ、どうやって方向づけるんだー(泣)

■こんな情報発信しよう
・JCOMのまつり実況中継とリンクし、ディープな情報を発信
・おまつりのディープな情報サイトを作っている人がいるよ
・お祭りの裏番組的な面白いコンテンツを発信
・まつり当事者がスマホでアップした現場の画像を発信
・地域特派員がまつりを取材し情報発信
・太鼓の位置情報が欲しいのは当事者だったりするよ
・山車や太鼓は狭い範囲で動くので位置情報はつまらないかも
・交通規制で買い物帰りに足止めされて困った経験がある
・山車や太鼓の位置情報をリアルタイム配信できると距離感が近くなるよ
・くらやみまつりの存在すら知らない人に伝える工夫が必要だ
・ターゲットを決めて絞り込んだらいいかも(当事者,拝観者,存在を知らない人)
・SNSで質問の受け答えしながらコンテンツを充実させるやり方もある
■物語、ストーリーを語ると共感を呼ぶよ
・まつり当事者を追いかけたドキュメントタッチの情報を発信
・お祭りの時だけ見かけるおじいさん。誰だろ。
・新住民が参加できる町会とそうでない町会があるらしい
・甲州街道の北側は神輿や太鼓を担当していない
・まつり関係者の半数以上は府中市内からやってくる
・子供神輿は神輿を買える町会だけがやってる
・商店はまつりの日よりも普段のほうが売れたりするらしい
■人を呼ぶ込む工夫があるといいよね
・バーチャル会所でご祝儀ポチみたいなゲーム感覚アプリ
・せっかく来てくれた人をがっかりさせない工夫が必要
・まつりのガイドツアーがあるといいよね 
・まつりの賄い体験をインバウンド事業化できるかも

来月の井戸端会議は12月3日(月)19時開始です。


市役所からやってきた市民協働研修生 いらっしゃーい

地元で米屋を営む小澤さんから、普段聞けない話。
貴重な昔のおまつりの絵を持ってきてくださいました。

おまつり関係者の須山議員も参加。僕が住んでるまちは、実はおまつりの割り当てが無いんです。その理由は昔の地図にあり。

昔は甲州街道の北側には住居がありませんでした。
東西に伸びる甲州街道沿いと南側(多摩川沿い)には村があり、そこの住民がお祭りに参加していたんですね。(地図:東京地図研究社さん)

今日のレコーダーもデザイナーの横須賀さんです。
前打ち合わせが無くても、その場の出来事をどんどん可視化できちゃう。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?