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オンライン井戸端会議2022年5月〜持ち寄りお話し会〜

5/18(水)Code for Fuchu〈井戸端会議オンライン2022年5月〉を開催しました。


これまでは毎月第一月曜日にリアルな場でテーマを決め、ワークショップスタイルで実施していた井戸端会議ですが、現在はオンライン開催とし、テーマやワークを設けず参加者がテーマを持ち寄る雑談の場(まさに井戸端会議)としています。

時間は1時間限定でほぼ何の準備もせずに実施しています!
(継続するにはこれくらいじゃないと難しいです)

<今回の参加者はこんな方>
・自治会・町会のデジタルデバイド問題に取り組んでいる方
・どんなことやってるのか、見に来ましたという方
・富山のCode for の方
・府中テラスで開催した「かぶらぎみなこさんの朝活イベント」にお越しいただいた方
・お久しぶりに遊びにきましたという方

<チェックイン>
・自己紹介
・今日話題にしたいテーマ
・参加した理由

同時編集されてく自己紹介画面

<話のネタを提供>
総務省の「地域社会のデジタル化に係る参考事例集」

雑談ではあるが共通の話のネタを提供



https://www.soumu.go.jp/main_content/000813686.pdf

〈場に提示した参考事例〉
・移住者が高齢者にスマートフォンの使い方を教えることで、地域との繋がりが生まれた。高齢者のデジタルデバイド問題も解決した。
(長崎県五島市)

<対話を可視化するTOOLを使ってみました>
オンライン共有ツール(Googleスライドを編集可能状態としたもの)に直接みんなでリアルタイムに書き込み・編集するスタイルでワークを進めてみました。
※スマホ参加者の直接編集はアプリが必要なため、ファシリテーターが書き込みをフォローしました。

自分の地域だったらどうしたらいいか?自分自身のテーマとの共感ポイントや新たな気づきを共有し可視化していきました。

雑談をリアルタイムで可視化
(対話が生まれやすい効果もあるかも)

雑談からの気付きまとめ

地域にはスマートフォンの使い方がわからなくて困っている高齢者が沢山いる。

自治会・町会活動はコロナの影響もあり地域とつながる機会が減っている。加入者も減っている。運営者の高齢化問題も抱えている。運営者間の連絡手段が世代によって異なるといった課題もある。

デジタル活用を推進しないと地域コミュニティの存続の危機に面している。


家族に聞いても迷惑がられる。教え方がわからない。周囲に相談できる人もいない。

スマートフォンを覚えたいがサポートしてくれる人がいない。

都の助成金などでスマホ勉強会を開いたが継続的なアプローチがないと効果が薄い。サポーターを育てる活動も必要とわかった。

そこで

スマートフォンの使い方を教えることを目的とせず、コミュニケーションが継続して嬉しい関係を作ることを目的として活動をデザインする。
そこにスマホを用いる。
リアル・デジタルの両面で取り組むこともポイントである。


〈取組事例参考情報〉
放課後の子供たちとシニアの関わり
https://www.jri.co.jp/page.jsp?id=32814

<アンケート&チェックアウト>
・こんな場所があったのか!知らなかった。
・とても楽しかった。
・自分に何かできる事があればお手伝いします!
・あの斉藤さんかなと思い申し込みました。ご本人で良かった!


参加された皆さんありがとうございました!

記念撮影
Code for Toyama cityのシビックテックナイト

イベント告知
https://www.facebook.com/events/1394394451005765


毎週第三水曜日 20:30〜21:30
Code for Fuchu井戸端会議オンラインの日です!
次回は6/15日です。
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