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こんにちは、せっかくの福岡出張が台風と緊急事態宣言で全く満喫できず仕事が捗ってしまっている荒谷です。

前回の記事で未来は変えられるという話をしましたが、未来を変える方法つまりデザインする方法について書いてみようと思います。

未来≠運命

まず未来について考えてみよう。未来と聞いた時にどんなイメージが湧きますか?

清潔で無機質な街並みに、全てが自動化されていて、映画リベリオンのような未来でしょうか?

テクノロジーが発展し、人とAIが恋する映画herのような未来でしょうか?

はたまた、ターミネーターの様な機械vs人間みたいな未来でしょうか?

一つ確かなことは、こんな未来は幻想にすぎないということです。理由は明確です。

SF映画とはどこまでいってもエンターテイメントであるからです。そこには多少科学的な根拠と未来のイメージが混ざっているかもしれませんが、人が楽しむために作られているお話です。つまり架空のお話です。

どんな未来を想像するにしろ、ここで大切なのは、未来がまるで決まっているかのようなイメージを持ってしまっていることです。

あらかじめ決められた未来。それを運命という人もいます。でも私は運命という考えが嫌いです。

運命とは
人間の意志をこえて、人間に幸福や不幸を与える力のこと。

自分の人生をちゃんと決断してきた人なら分かっていただけると思うのですが、運命という言葉は、自分の決断の積み重ねが否定される感じがするんですよね。

私は未来はつくれる、デザインできると信じています。理想の未来を想像し、デザインし、実現する方法を日々学び、実践しています。

未来の存在は誰もが知っていますが、未来を描くことはできないと思い込んでいる人が多くいる気がしています。

未来のデザインするために

まず大事なのが、未来について教えられてきたことは一旦忘れてください。私たちの周りにはたくさんの未来を語る、教えてくる人がいます。

・AIが発展すると人間の仕事が全て奪われてしまう
・〇〇地震が起きて被害人数は〇〇だ
などなど

これら全て表現が間違っています。まるで確実に起こる未来のように話されている。未来は決まってません、もっというと未来の可能性はたくさんあるんです。私たちは絶望的な運命を受け入れるしかない無力な人間ではありません!

未来が決まってないことがわかってもらえてきたと思います。ではどうすれば、未来をデザインできるのか?

簡単に行ってしまうと積極的に参加することです。未来を待っているだけではダメです。AIに仕事が奪われない未来をつくる活動をすれば良いし、地震がきても大丈夫なような環境をつくればいいんです。

昨日の記事でも言いましたが、自分の未来は他人に委ねてはダメです。自分でつくる、デザインしていください。

未来を考えるのはとても大変で、難しいです。そもそも未来を考えることを誰も教えてくれない。だから僕はnoteやプロジェクトを通して未来をデザインする仕方をシェアしていきたいと思っています。

ただ残念ながら私はあなたの未来をデザインすることはできません。それはあなた自身でする必要があります。私にできるのは、未来で最幸な結果を出す為の準備のお手伝いです。

未来は決まってない、未来はデザインできる。

まずはこの2つを頭の片隅に置いて、日々の生活の中で少し未来への時間を作ってみてください。

今日もありがとうございました。

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