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練馬産業見本市2019

少し前になりますが、2019年10月20日に練馬産業見本市にCode for Nerimaで出展しました。
Code for Nerimaがやっていることが産業か、と言われると微妙なところ(何かを売ってるわけじゃないし)ではありますが、「練馬区にはこんな団体があるよ!」ということを区民の方に知ってもらえる良い機会でもあるので、今年も出展しました。


これが会場の前に出ていたノボリです。左上に、Code for Nerimaのロゴが入ってますね!

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ブースの準備中。
練馬区のイベントに参加する時は、ユニフォームの緑のTシャツです。
緑って映えますよね。

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「テクノロジーで課題解決!」とはいいますが、まずは自分の周りの課題解決から。「自分の困りを解決するために作ってみた」を展示してみました。展示は↓の3つです。

みんなと会話 翻訳コンニャク「スマイリンガル」

外国語と話したいと思っても、言葉が出てこない。何を言われているのかがわからない。そんなことありませんか?

スマイリンガルは、アプリに話しかける→音声認識する→選んだ言語に翻訳→翻訳後の言語で読み上げ、ができます。まさに翻訳コンニャクの世界です。
文字入力もできるので、いろんな使い方ができます。

展示では、世界各国の「ありがとう」を書いた紙を用意しておいて、見に来ていただいた方に読み上げてもらってました。
お子さんたち、いろんな「ありがとう」を学べたようです。(「スパシーバ!」とか)

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あなたも今すぐ点字が読める!「スマート点字」

駅に行ってみると、エレベータとか、階段とかいろんなところに点字があります。その6点点字を読めるアプリです。

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スワイプ・タップで点字を1行ずつ入力して、文字を表示するものです。
街中の点字を探してみて、「この点字は何と書いてあるんだろう?」を見てみると面白いです。

また、ドレッシングなどの食料品にも点字が入ってたりします。
展示では、身の回りの点字を用意して、アプリで実際に読んでみる体験をしてもらいました。

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また、点字キーボードを用意して、名刺にするデモもやりました。
写真だとわかりづらいですが、凹凸があるので、触って読めます。

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付箋に点字を書いて、それを貼った、赤い客引き用アイテム。
今回も人気でした(笑)

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持ってる本をデータで管理「バーコード読み取りアプリ」

家の本棚と押し入れに本がいっぱいあります。
「家に何の本があったか思い出せない。。。」「また同じ本を買ってしまった!」といったことがあるので、ちゃんとデータで管理したいな、と思って、作ってみたものです。

バーコードリーダーで本のISBNコードを読み取ると、国立図書館とGoogle Booksからデータを引っ張ってきて、本の情報が表示されるもの。
個人的には、タイトル・著書・出版社が取れれば十分なのです。

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もっと高機能のスマートフォンアプリがあるのですが、あえてバーコードリーダーです。バーコードリーダーでバーコード読ませるのって、楽しいですよ(笑)

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終了。おつかれさまでした!

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その後、練馬に移動しての飲み。
みんな緑。。。あれ?

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余談。
畳を作るという出展が他でありました。
は、Nerima Baseのたぬきの鎮座スペースに使われています。
ちょうどいいサイズでした(^^)

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(吉倉 英貴)

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