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練馬大根


練馬大根

練馬と言えば、練馬大根と思い浮かべる人も多いだろう。実際には今やあまりなくて、近年、練馬区が地域の伝統物として練馬大根の復活事業をおこなっている。
例えば、「練馬大根の種子の配布」や「練馬大根引っこ抜き競技大会」なんかを開催している。長いので、抜くのに大変だそうな。

さて、練馬では限定期間中、練馬大根の特別販売、区内レストランでの特別メニューが提供されている。

平成30年11月17日(土曜日)および18日(日曜日)に開催された第21回JA東京あおば農業祭において、練馬大根(生大根)の特別販売が行われた。葉付き泥付きのまま販売しされたが、その後は、11月22日(木)からJA東京あおば農産物販売所5か所で練馬大根を一斉販売されている。

また、練馬大根を使った料理が、区内11か所のレストランにおいて期間限定で提供されている。
沢庵漬けとしてのイメージが強い練馬大根だが、繊維がしっかりしていて煮崩れしにくい特徴を生かして、様々な料理食材として提供されている。

いくつか練馬大根を使ったメニューを楽しんできたので取り上げてみる。
練馬区役所職員食堂での「練馬大根を使った鶏肉シチュー」

練馬大根もこういうふうに出てくると、感じが違う。大根の味はよくわからなかったが。。

また、練馬の小学校給食にも出てくる、「練馬大根スパゲッティ」。一度食べてみたかったが、スパゲッティのトッピングに大根おろし、大根の葉っぱが載っている。これは、光が丘「われもこう」にて。

区内春日町には、「練馬大根の碑」がある。そこには、練馬大根が江戸時代の初期から作られてきたことが記されている。

参考:
https://www.city.nerima.tokyo.jp/kankomoyoshi/nogyo/hureai/daikon/nerimadaikon.html

(横田邦彦)

#練馬 #練馬大根

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