考えたこと

君のそういうところが好き

と幾度となく恋人に言われてきたけれど、結局私のどういうところが好きなのかは、ピンと来ていないなぁと思う

たぶん、私が少し自分の中で良くないところなのではないかと気にしてるところとか、
誰もそんなところを好きだと言っているのを聞いたことがないところとかで、君が好きだと言うからじゃないか?

みんなが好意的に捉えてくれるわけではないだよう私の個性や側面を君は笑ってくれるなぁと思う

僕達ってお互いを補完しあっているよね、と君が言ってくれたことも嬉しかった
私たちはこうやってそばにいて、それだけでお互いを支え会えるんだねと思う

離婚する時に元義母に「男の人はプライドを守ってあげないとダメになる」というようなことを言われた

もちろん、しゃらくせェと思った

自分で守れないで何がプライドだよ、そんなの意味ねぇよ
とか
それなら私の事もっと大切にしたらいいのでは?
とか
そういう正論(笑)なことを思うわけだけど
現実問題そうは言っても男の人の本体はプライドなんだよなぁと思う

そして私はプライドを一蹴するからよくないのだ、再構築を希望してるなら踏み込むべきではない一線があるわけで

彼に対しても、結局踏み込んでしまったなぁと思う

自分が安心したいからって、彼の事情を解剖し、分析(笑)し、自分の見解をずらりと並べ立てた

そんな私を彼は拒否もしたけれど、全てを受け入れてくれたのは単に彼の強さだと思う

私、悪いことをしてしまった

もっと素敵な人になりたいです

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