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私のおともだち


気にしすぎだよ!

そうだよね。

結局、気になることを
辞めれたことはなかった

そのままでいいんだよ。


無理して笑うことも
忘れようともしなくていい



幼いころから一緒にいる
こっちへおいでと

いつでも手を伸ばしてくれた
君と久しぶりに会った

変わらず白くて小さい君は
唇へ指を当て笑っている

そこは何も聴こえない
見えているのは景色だけ

これがおかしなことだと
思ったことはなかった

言葉にすることで
ああ、私にしか見えないんだと知った







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