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夢なんて言葉は嫌い


不透明で曖昧で
不確実なもの

大きな光のような気がするだけ
夢という言葉に昔から違和感があった

あなたの夢はなんですか?
何になりたいですか?

何年後は何してたいですか?

そんなことないのに
なんだか"今"を否定されているようで

人と夢の話をするのは
苦手になっていった

大きなことをするのが
凄いのかもしれない

その前に大きなことってなんだ
曖昧で嫌だ

夢は語るほど叶うと皆
口を揃え、肩を並べている

うーん、なんか違う。
こんな感じ。

あなたという人はどんな人ですか?
あなたは何を喜びとして感じますか?

生きていますか?

こっちの方がしっくりくる。

これからはあなたが
何を考え、何を感じるのかを
求められることが多くなる。

正しい、間違ってるは関係なく
しっかり自分の言葉で
伝えることの出来る人間が
必要とされていく

私たちは何故ずっと悲しいのか

最近無意識に感じる
時代の割れ目

見ている人
目を逸らしている人
見えずに終える人
興味のない人
飛び越える人
逃げる人
堕ちる人
繋げる人
渡る人


何も正しくないし
何も間違ってない

ただ、そこにいることが
なんだか今日はとても悲しい。











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