自分で作った影ほど 居心地が良いものはない。 自分で作った影ほど 苦しいものはない。

いっそ気がすむまで傷つけておくれ
もう嫌になるくらい

いつだって仲間外れ
心の中で流れる唄を歌えば
気味が悪いといわれ

目からに入る刺激は
こうしろああしろと強制してくる

道端に落ちている有名人の名刺を拾わないのは
それがただの紙切れだと知っているから

疲れていても座りたくない
前へ行かなきゃいけないんだ

聞こえる声は
助けてという悲鳴？
それとも愛？
いつもの癖も
今日はなんだか悲しくなる
もういやだよ
これが私だなんて
そんな悲しいこと言わないでよ
迎えにきてよ
ここにいるよ
どこにもいかないよ
ここにいるよずっと

静寂は訪れてくれるかな
待つことにしたんだ

考えていることが目の前に映し出されて
あなたへ流れていけばいいのにな

淫らな美しい花びら
やり残したことがある

もういいかげん、うんざりしている
投げ出せば、非難され、罵倒され
『辛い人はもっといるよ』
決め台詞で私は殺された

辛いよ、逃げたいよ
言えば言うほど悪いことしてるみたい
なんで？こんなにも息苦しい？
私は私を生きたいだけなのに
それって難しいこと？
そんなわけない
生まれたことに、この世界に生まれたことに
お母さん、お父さんにありがとうと言えますように
生きていこうよ、生きていたいよ

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怒りというとてつもないパワーは
自分の想像以上のことをします

そこから溢れ出す感情は

未熟なほど美しく、たくましく、
大きな光を持ちますが
その分影も大きく造られるので

気が抜けて保てなくなると
ふとそこへ堕ちてしまうのです。

自分で作った影ほど
居心地が良いものはない。

自分で作った影ほど
苦しいものはない。

Coco.