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#ひとりの妄想で未来は変わる VISION DRIVEN INNOVATION【読書メモ】

あくまで読書中に気になったキーワードのメモを垂れ流しています。感想、書評メモは別の機会に。

「自分は××したい。何故なら〇〇だから」
一人称で話す人が多いプロジェクトはうまくいく
「部門のミッションが××だから、〇〇する」
うまくいかない
イノベーションは、ひとりの妄想を起点に、その熱意が必要なチームをつくり、チームの総数で数々の壁を乗り越え、最後まであきらめずに粘り強く取り組んだ結果、世の中に届く。
ボトムアップ型は、この主観で動く人であることが多い。
トップダウンの戦略によってつくられた特命チームによって進んでいくイノベーションプロジェクトでは、その主観の欠如がより起こりやすい。
言い出しっぺが語るストーリーに共感
個々人の意思をベクトルにしたビジョンづくりを
誰かが作ったビジョンを、全員で実現する
All for One
みんなはひとりのために
多様な意思が存在することをよしとする風土
One for One,and for all
ひとりはひとりのために、結果としてのみんなのために
生きた意志を生み出すにはどうしたらいいか?
人の想いを引き出すこと
意志を束ねるプロセスをつくる
ふたつの要素が必要である
どんなプロジェクトにも必ずストーリーがある
言葉と物語によって魂を入れた意志にする
理念を統合した物語を語り、伝播させる
自分事化した物語を広げる場をつくる
自分事化したストーリーを手に入れた共感者たちは、ミッション、ビジョンの伝道師となり、浸透・伝播のための強力な協力者になってくれる。
やってみてから考える
アジャイル開発
デザイン思考
リーンスタートアップ
多様である→共通言語がない
ジョハリの窓
共創の場をリアルタイムで模造紙に可視化
グラフィックファシリテーションを
活用する
筋のいいテーマで部門の枠を超えた人を集める
結果、アンダーグラウンドであってもハブ人材に出会える
グラフィカルなレポートなどで共有
役員レベルでスポンサー少なくともひとり獲得する
クラウドファンディングなど小規模実験による成功の可視化
経営陣がすべての情報を持ったうえで、正しい意思決定をするという時代はすでにおわった。
不確実な時代における経営
会社の思想や哲学などの存在意義を常に巻き込みながら問い続ける
多様な人が新たにものを生めるような環境をつくり、新たなチャレンジをする人を引き上げていく
創発が生まれやすい環境づくりにコミットし、戦略や戦術は現場の創発に委ねる
次世代型リーダーの大きな資質
現場側は、歯車ではなく、生身の妄想と感情をもった人として、自分の心に正直に、直感で面白いと思ったことをやり続けることが、結果的に新しいものを生むことにつながっていく。
ワクワクするライフスタイルをつくることが、必要とされている。
ひとりではできなくても、信頼できる仲間をまきこむことができれば、不可能が可能になるかもしれない。


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