#妄想をカタチにする
2019年6月から開始したnoteですが、3年半掛かって30000ビューを超えました。チラシの裏の如く書き殴ってきたnoteも、これで259記事目となります。
しっかり名前出して、発言に責任持ちつつ、思うことを包み隠さず、でも楽しみながら発信することにします。
普段からどのように文字を操っているのか。人間性はそこに集約すると感じている。
実名で発信することは、デジタルタトゥーとして記録される覚悟を示していることにもなります。
そんなことを踏まえつつ、結局は、なんでも記録しておきたいという自らの欲求に任せて、引き続きnoteを活用することにします。
前置きが長くなりましたが、今回は、現在携わっている仕事のことについて、差し支えない範囲で書き留めることにします。
青天の霹靂異動
平成28年度に、現在の企画部署に異動し、途中から計画策定を引き継ぎました。ようやく公共施設マネジメント担当として業務に携わることになったのだと、感慨深かったことを覚えています。
(前略) 令和2年度現在、公共施設マネジメントを推進する組織は未設置ですが、(以下、後略)
noteを書いた翌年度、令和3年度組織改正に伴い「公共施設マネジメント室」が設置され、担当係長となりました。ようやく組織として取り組めるようになったなあと感慨深かったのも束の間、令和4年4月異動で、DX推進担当主幹として企画部署に出戻ることとなりました。
令和4年11月現在、DX推進担当として、地域社会のデジタル化に向けた政策立案に取り組んでいます。
導火線の役割を担う
最近バズワードと化している「DX:デジタルトランスフォーメーション」。ICT担当部署ではなく企画部署で推進するDXとは何か。
4月配属早々、上司と何をどこまで目指すのかを議論し、地域社会のデジタル化を推進するために政策立案するという方向性で進めることになりました。
政策立案など、そう簡単にできるものではなく、大きな理想を掲げても、実行が伴わないと意味がありません。ゼロから脳みそをフル回転させつつ、公共施設マネジメント時代に頂いたご縁にも助けられながら、なんとか、政策の種(妄想レベル)を捻り出しました。
あとは、どのように導火線を引き、着火させるのか。「着火させること」が私に与えられた役割であると理解し、やるからにはどんなカタチでもやるしかないと覚悟を決めることにしました。
カタチにするために動く
何事も行動しなくては始まらない、ただ夢を語ってるだけでは意味がない
アイデア出しはワークショップにおけるブレストのようなものであり、その後、どのように行動し、カタチにするのかが問われます。
夢物語は誰でも語れる訳で、どう実現させるのか。
↑配属後一週間で捻り出した政策の種(妄想レベル)
詳細は端折りますが、とにかく妄想をカタチにすべく、文字通り突っ走りました。
大きな方向性を示して整えてくださる上司や、これまで頂いたご縁を総動員しながら、妄想レベルの政策の種をブラッシュアップし、短期間で組織として政策提案に至ることができました。
半年で、結果として導火線に火をつけることはできたかなと思いますが、肝心なのはここからです。
まだまだスタートラインに立てただけで、今後、どこまで熱量を持って取り組めるか。やるからにはどんなカタチであっても成し遂げたい。
熱意は思考量に転換され、思考量は行動量に反映される
日々の些細なことを記録し留めるためにnoteを活用しています。