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#マイノリティデザイン【読書メモ】

一日中雨なこともあり、朝からずっと寝室でごろごろすごしていたら、夕方になってしまいました。

ぼんやり考えを巡らせながら見かけたネット記事で、マイノリティデザインという本を見つけ、パッと閃きと直感だけでkindle版を手に入れました。読了後、思わず涙がでている自分がいました。以下、キーワードを記録します。

弱さを受け入れ、社会に投じ、 だれかの弱さと組み合わせよう
「マイノリティデザイン」──マイノリティを起点に、世界をより良い場所にする。
① 本業で得た力を、本業以外に生かす  
② だれかではなく、ひとりのために  
③ 使い捨てのファストアイデアではなく、持続可能なアイデアへ。
「制約」を「翼」に変えるのが、 クリエイターの仕事
人の弱みと強みを交換し合う
「SMALL」の中に「ALL」はある。 小さなアイデアは大きなうねりになっていく
だれかの弱さは、 だれかの強さを引き出す
みんなで、まっさらなスタートを切る。そこに経験者はいないから、みんながフラット。みんなが主人公になれる可能性があります。
「弱さ」が人を結びつける紐帯(ちゅうたい)を生んだ。
「SPEED」「SCALE」「SHORT」から
「SLOW」「SMALL」「SUSTAINABLE」へ
ゆっくりと、小さく生み出し、じっくり育てていく。だからこそ、持続可能な、長生きするアイデアになる。
「自分御中」の企画書
①「マイ・ベスト・喜怒哀楽」
②「貢献ポートフォリオ」
③「自分の得意技を8個」
④「自分の苦手の金、銀、銅」
自分の才能を、もっと具体的に自分自身のために使ってかまわないんです。
「自分では当たり前だと思っている自分の力」は、他業種にスライドさせたときに「感謝される力」になるんです。

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生態系のつくりかたは「PPPPP」。 ピンチ、フィロソフィー、 プラットフォーム、ピクチャー、プロトタイプ
言葉を考えることで、新規性と共感性が同時に生まれます。つまり「新しいけど、どこか懐かしい」。人は、そういう言葉に魅力を感じます。
「楽しい」は一瞬だけど、「うれしい」は一生。
遊び心、怒り、疑い、エール、驚き。 最終点検は「企画のあいうえお」
「SDGs」の外へ。 18番目の目標は、自分の中にある
もう一度、自分の働き方を、生き方を、「自分の手に取り戻す」ということです。

日々の些細なことを記録し留めるためにnoteを活用しています。