#反応しない練習【読書メモ】
ここ数日「これぞ鬱極まれり」という感じで、心身ともに絶不調でした。
週末はほぼ寝たきり状態で、真っ暗な部屋で布団を被りながら、いっそ、このまま消えてしまいたいぐらいの気分に苛まれていた時に、ある方から一冊の本を紹介してもらいました。
「反応しない」練習ってなんやろ?と思いながら、早速 kindle に突っ込んで読んでみました。以下、キーワードを書き留めます。
「判断」はときに「猛毒」になる。
「執着」を手放さなければ、自分も相手も、苦しみつづけてしまう。
「正しい自分」でいるより、「素直な自分」でいるほうが、魅力的
①一歩、一歩と外を歩く
②広い世界を見渡す
③「わたしはわたしを肯定する」と自分に語りかける
落ち込まない。凹まない。自分を責めない。振り返らない。悲観しない。
①やってみる
②体験を積む
③ある程度の成果を出せるようになる
④周囲が認めてくれるようになる
「やってみる」という発想に立てれば、仕事、人生は、かなりラクになる
「相手の反応は相手にゆだねる」
①相手のことを「判断」しない
②過去は「忘れる」
③相手を「新しい人」と考える
④「理解し合う」ことを目的とする
⑤「関わりのゴール」を見る
快を増やせ。不快を減らせ。
妄想という「脳のデタラメ」を真に受けない
①承認欲求をモチベーションにして、今の仕事・生活を「改善」していく
②どんなときも「自分のモノゴトに集中」する
③「自分で納得できる」ことを指針(基準)とする
取り組むときは「無心」でやる
いっときに、一つのモノゴトを、心を尽くしてやるというのが原則
慈・悲・喜・捨という四つの心がけを、
心の土台に、人生のモチベーションにすえてみる
「お役に立てればよし」
究極のところ、人間の動機は「貢献」
「きっと、たどり着ける」
2022年2月1日は、旧暦正月。新年の幕開けでもあります。
まだまだ鬱々した気分に苛まれっぱなしで、いつ晴れるのかという所ですが、
とりあえず「反応しない」練習は、やってみようと思います。
日々の些細なことを記録し留めるためにnoteを活用しています。