#受容れる、受止める
自分自身がまだ会えてすらいない、日々生きている世界の外側にいる存在をどれだけ認識できているのか、そんなことをモヤモヤ考える日々が続いています。生きている世界の外側、身近に沢山いるであろう他者と排他的にならない場で関わることはできないだろうか。
ちょうど一年前に、居場所と自己受容について思うことをnoteに書き留めていました。
自分にとっての理想的な居場所は、やっぱり広くあまねく受容される空間かなあ。決して排他的でなくただ受け入れられる場所。昭和的表現でいうところの「スナック」というか。
そもそも居場所を維持する存在も大切やなあと思います。「スナック」でいうところの「ママ」の存在。いつでも居心地の良い居場所を維持し続ける存在。
一年後、図らずも「帰れない*カエルスナック」として、1日限定で、自らがスナックのママになりました。
筋金入りのカエル愛溢れるカエルママが、平日の昼間から夜までずっと店番しているので、ほんの5分だけでも気軽に覗いてくださいね!という感じで、ほぼノープランのスナックを企画実施しました。
私の理想とする居場所は、ただ広くあまねく受容れ、受け止められる場所かなっていうぼんやりとしたイメージを持っていました。実際「カエルスナック」をやってみることで、思い描く理想の風景ってこんな感じかもしれない、こんな居場所が日常になれば素敵やなって、色んな方が入れ替わり立ち替わり訪れてくださる様子を見ながら、じんわりとした嬉しさがこみあげていました。
11時過ぎから21時過ぎまで、ほぼ10時間の耐久レースばりに「カエルママ」として全力投球でおもてなしをと頑張りましたが、結果として、皆さんそれぞれがそれぞれのペースで勝手に楽しんでくれていました。
この企画が実現できたのも、開催場所を快く提供くださり、おつまみやサプライズのケーキまでご用意いただいたオーナーのおかげであり、面白そうやから、誘われたから、少し時間があったから覗いてみた、どんな理由であれ、同じ一日を共有したいと思って立ち寄ってくださった皆さんのおかげです。
ひとりでは何もできないんだなって改めて認識することができました。
自分にとっての「居場所」を見つけるためには
①Giveすること=誰かの役に立つこと
②ダメさをさらけ出すこと=ありのままでいること
このふたつができる場所を探すといい。
今回の「帰れない*カエルスナック」は、上記①②のふたつともできる場所にちょっとは近づいたかなと思います。一年前になんとなくnoteに書き留めた、ふんわりとした妄想を、一年後に実現することができました。
とある方が、私のために参加者の皆さんが書き込んでくださるようにとメッセージカードを用意くださっていましたが、なんだか変に緊張してしまい、その中身を見ることができていません💦
そもそもが、ひとりでいたい、他者の反応に触れるのが怖いというややこしい性格なので、メッセージカードを開けるまではしばらく時間がかかりそうです。
今の私にとっては、カードの中を読むことが、自己受容になるのかもしれないです。
自己を受容れ、受止めること
引き続き、自己受容の定点観測を続け、noteに書き留めていくことにします。
日々の些細なことを記録し留めるためにnoteを活用しています。