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#文字のチカラ

言葉は録音しない限り記録には残らないが、文字は永遠に残るものだ。それを普段から自覚しているのか、改めて自分自身に問いかけたい。

古代日本で、言葉に宿っていると信じられていた不思議な力。発した言葉どおりの結果を現す力があるとされた。
良い言葉には良い言霊が宿り悪い言葉には悪い言霊が宿ります。
つまり文字はその言葉が
もっている意味をそのまま
ストレートに
伝えてしまいます。
まるで刃物のように…

文字は記録に残り、消さない限り何度でも見返すことができる。自分自身、これまでに膨大な量の文字をインターネット上に公開している。何気なく投稿した一つ一つの文字全てに覚悟を持てているかと言われたら自信はないが、これまでチラシの裏のように書き殴ってきたnoteについては、何度も見返し、その当時の自分の考えに触れることで、今の考えと照合し、気になる表現の微修正を繰り返している。

普段からどのように文字を操っているのか。人間性はそこに集約すると感じている。失言がクローズアップされるように、失文もある。取り繕うことはできないのだ。


日々の些細なことを記録し留めるためにnoteを活用しています。