千仙

神奈川県の公立の小学校から中高一貫大学付属のエスカレーター校へ合格。 その後、大学は内…

千仙

神奈川県の公立の小学校から中高一貫大学付属のエスカレーター校へ合格。 その後、大学は内部進学で私立の理系→院と進む。大学、大学院時代は塾講師、家庭教師のアルバイトを経験。就職し、金融→JTC(現在)。30代に突入し、どのような人生を歩んでいるか、主に受験をテーマに投稿します。

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二月の勝者-絶対合格の教室-を読んでみた

最近、ふとしたきっかけで二月の勝者-絶対合格の教室-を読みました。 こちらは週刊ビッグコミックスピリッツ(小学館)より発行されている漫画であり、現在も連載中。2023年7月30日現在で、最新刊は18巻まで出ております。 また、2021年にはテレビドラマ化もされた作品です。 基本的に、少年誌ではないので、大人向けに作品が作られていると思ってください。 中学受験をテーマに塾を舞台にした漫画であり、「中学受験は課金ゲーム」などの過激なワードが登場します。 中学受験をした身とし

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        • ある田舎の野球少年が中学受験でエスカレーターの付属校に合格するまでの話①

          はじめまして。 千仙と申します。 私は冬になるといつも受験の時のことを思い出します。と言いましても、私が受験をしたのは、唯一、小6の時に中学受験をしただけ。 しかし、その後の人生に大きく影響を与えたことは間違いないので、誰かの参考になればと思い、その当時のことを書きます。 まず、受験するきっかけですが、中学受験の場合、これは親しかないでしょう。 家庭の教育方針がそうだったとしか言えません。 10歳そこいらの子供が「将来のために、〇〇の学校に行きたい」なんてことはまず

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