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苦手なジャンルから見えてくる自分

今まで誰かと(CP以外)対戦アクションゲームやシューティングゲームを楽しんだ経験が少なかったと感じています。勝っても負けても相手との関係になんらかの変化が起こると思っているので、今でも対戦することを避けています。格ゲーはコマンド入力や防御と回避のタイミングなどの高度な技術が要求されるので、そのハードルの高さ故に興味が生まれてきません。私には向いていないと決めています。


しかしながら、無双シリーズやモンハンは10年以上楽しんでいます。【いつか記事にしたい】プレイヤーや武器などの育成やレアアイテムの入手、目標を同じくした協力プレイの【動機づけ】に支えられてきたところがあります。

スマブラやスプラトゥーンはいまだに人気が衰えず、子どもたちが楽しそうにプレイしていますが、なぜか恐ろしいほど惹かれません。その姿を微笑ましく観戦するのが好きです。ポケモンもバトルが醍醐味のひとつだと思っているので、子どもたちとある時期に楽しませてもらいましたが、【いかに負けるか】を考えて中途半端にプレイしていたものです。性格やタイプも無視したゴリ押しプレイでした。

私は勝敗を競うことを楽しむゲームがどうやら苦手なようです。どちらかが勝って、どちらかが負ける。勝ったときの喜びが次のバトルあるいは日々の鍛錬につながるのではないかと思います。しかし、たとえ勝ったとしても素直に喜べない自分がいます。さらに強くなるため練習に励む自分を創ることができません。ただし、協力プレイを共にする相手のためなら、戦力強化やスキル向上のために必要な攻略に取り組みます。どうやら、リアルな人間関係における【やじるしの向き】がカギになりそうです。一緒に同じ対象を向くか、相手と向き合うか。

そういえば、テレビゲームに限らず、おにごっこ系も超苦手で本気で楽しんだことがありません。必死に逃げている相手を追いかけることに抵抗を感じ、必死に追いかけてくる鬼役を適度に楽しませようという心理が働いてしまいます。ゲームを愛して已まない自分を好きになるには、苦手なジャンルのゲームを知り、やらないと決めておくといいかもしれません。


#自己紹介をゲームで語る #苦手なジャンル #自由なゲームライフ

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