ワニ的なビットコインを捉える方法(クリプト通信 2019年11月13日号)
今のビットコインはワニですね。
しかも相当に頭が良くて動きの速いやつです。
今のビットコインはワニだと思った方が良いです。止まっているからと20センチの定規を持って鈴を付けに行くと突然尻尾が襲ってきます。
相手の間合いをIV等で取って、接近戦は避けて指値などを活用していくのも手なのかなと。あくまで一つの考え方ですが。
昨夜の高値もキッチリIVで止まってます。ワニは周りを見ていないようで間合いだけはキッチリ取ってきます。
なんか、良く分からないコメントに見えますね(笑)
今回のクリプト通信では、ワニ退治の特集… いえ、ワニのように突如暴れ始めるビットコインと向かい合う方法について取り上げてみました。
この頭が良くて動きの速いビットコインという「ワニ」は、自分の間合いをよく理解して動きます。
根拠のないメチャクチャな動きに見せかけて、寸分違わぬ計算をしている憎いヤツなのです。
そんな相手に今のような下落トレンドで使いやすい方法も紹介をしています。
下の画像は、その講義のスクリーンショットです。見ただけで分かる人もいるかもしれませんね。
こちらは本日2019年11月13日にアップロードしたばかりの最新講義。
ぜひご活用ください。
なお、こちらでは過去に寄稿した記事が無料で公開をされています。
ビットコインのように規模が大きくなく、不効率な部分が残る市場では大口プレイヤーの動向が鍵を握ることになります。
特に毎日1800BTCを採掘するマイナーの動向は、最重要項目の一つとも言えるでしょう。
今回のクリプト通信でも、大口プレイヤーが売りを建てる価格帯などについての考察を加えています。
こうした内部動向や大口プレイヤーの考察。またファンダメンタルズから導き出される売買タイミングなどにご興味のある方に、ベネフィットの大きな内容になっていると自負をしています。
続編では、以下のタイトルで動画講義を受講頂けます。
講義の目次
01 ビットコインの長期的な価値が上昇するプロジェクトは確実に進行~イントロダクション
02 採掘者が売り建てするレベルへの一時的なショートカバーはあり得るも全体は下落傾向か?
03 中長期資金の流入度合いを確認&年末に掛けての資金フロー
04 支持・抵抗線のレベルを確認
05 短期取引をする方向け~今効率よく機能しているプライスアクション
講義で使ったスライド:下降レンジを活かす方法ほか
合計で動画5本、45分7秒の動画講義となります。
ご興味をお持ち頂けましたら、ぜひ続編をご覧ください。
※ この動画はココスタの「週刊クリプト通信」で配信している動画講義「vol.113 ビットコインの下落レンジで機能するプライスアクションほか(2019年11月13日) 」となります。
すでに受講されている方は、同じ動画となりますので、購入をされませぬよう、ご注意ください。
【2019年11月15日追記】
ビットコインは軟調ですね。本日の午前中には$8,500まで転がり落ちてきました。
がんばってもらいたいものです。
さて先ほど、さる2019年11月9日にクリプト通信の受講生に向けて発信した臨時コメンタリーをアップしました。
ビットコインが、まだ8,800ドル近隣をさまよっていたタイミングの記事となります。
タイトルおよび主な論点は以下の通りです。
良いところ無しビットコイン
○ 大手採掘者のヘッジポジションは下落の兆候
○ CMEの出来高と取組高も弱気相場の継続を示唆
○ 9,000ドル代への吹き上げは売りが吉
○ ブロック生成時間も弱気相場を示唆
参考前にコメンタリーを配信したタイミングと、その後の値動きです。
特にビットコインでは大口プレイヤーの動向が鍵を握りますね。
そうしたチャート上に出てこない読み解き方の参考にして頂ければ、幸いです。
ぜひご活用ください。
【2019年11月16日臨時コメント配信しました】
以下の臨時レポートを追加アップしました。
ビットコインは底打ちを探る展開へとシフトか
クリプト通信臨時配信(2019年11月16日)
○ 採掘者のショート回収レベルは近い
○ ビットコイン次回難易度は上昇か?
○ メモリプール急増の背景と考察
ご活用ください。
ーーー ここから本編です ---
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