採掘原価を割り込むビットコイン ~ 現物投げ売りに投機筋は新規積込み(2019年12月18日配信分のクリプト通信から)
株式やコモディティはリスクオンで値上がり基調も板に付いてきた感もある中、ビットコインはひとり周回遅れの状況ですね。
なかなか新規の資金も入ってこない環境で、市場内は「相場」的な動きに終始している感はあります。
一方で大口の動向を見ていると、明らかな変化を見て取ることもできます。
特に今は、表と裏のバランスを上手に取れる人が結果を残す環境なのだろうなと感じます。
さて下の動画は、本日(2019/12/18)配信のクリプト通信から、最初の動画講義を公開したものです。
採掘原価を割り込むビットコイン ~ 現物の投げ売りと投機筋の仕込みバランスが行き着く先は?(2019/12/18)
今週、少し気になるニュースとして出ていたのは、こちら。
このあたりも上の動画内で触れています。
なお、このnoteを書いているのは12月19日なのですが、配信の前にビットコインは早くも上昇をしてしまいました。
空気の変わり目は、ブロック生成の速度だったかもしれませんね。
講義自体は、ビットコインが絶讃下げ基調の中で配信したものなので、それだけご了承ください。
以下は続編のシラバス一覧です。
02 薄氷の難易度調整に向けたハッシュ推移
03 RIOT社資料から採掘原価を計算してみる
04 CMEの取組高は底値ショートを示唆している可能性
05 現物の投げ売りが起こっている価格帯
06 BitFinex両建てのポジションが狙う意図を推測
07 ドルコスト平均法~結果的にもっともパフォーマンスが高かった方法は〇〇
08 雑感~今後の可能性などビットコインのレンジ範囲から
合計で動画8本、49分7秒の動画講義となります。
ご興味をお持ち頂けましたら、ぜひ続編をご覧ください。
それでは、さっそく進めていきましょう!
※ この動画はココスタの「週刊クリプト通信」で配信している動画講義「Vol.118 採掘原価を割り込むビットコイン ~ 現物の投げ売りと投機筋の仕込みバランスが行き着く先は?(2019/12/18) 」となります。
すでに受講されている方は、同じ動画となりますので、購入をされませぬよう、ご注意ください。
【12月21日臨時コメント追記】
〇 ヘッジショート回収 → 買玉へのシフトを観測
〇 Tether価格の回復
〇 現物の投げ売りは一段落
〇 FED資金供給とタイミングの一致
〇 短期参加者に痛みを与える動き
PDFでコメントをアップしています。
参考にしてみてください。
局面は変わりつつあるかもしれません。
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