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自己実現/動機が愛

私は無自覚にも、
自分の強み「人を安心させ元気にする」
得意「勧誘のないセールス」を使って順調にお店は繁盛していきました。


しかしそれだけではうまくいかなかったと今ならわかります


動機が愛


人はこうするとうまくいく
といったような表面的な現実にめがいきがち


しかし内にあるその人の行動の動機が大切だったのだと後にわかるようになってきました。



人の動機はなんと2種類しかない
愛か。恐れか。


この頃、純粋に目の前の人を幸せにしたい、という想いがありました。


例えばセールスときくとイコール勧誘と捉える方が多い。


しかし、お客様が勧誘と感じずにお客様に必要な情報が手に入るようさりげない配慮を店内に施す「配慮こそが本当のセールス」なのです


例えばトイレのpopなどに「今日は希望があれば延長できますよ!お声がけください」といったご案内もその一つ


それは売上を上げるため、というのが無いわけではありません


しかし私の中に「どっちでもいい」という感覚で執着がない動機なのです


売上があがらないとヤバい!
何とかせねば!という恐れの動機ではなく



顧客がより望みに近づけるよう、でも言いやすいように。



お客様というのは、延長してくれない?とスタッフに聞いて断られる事を恐れて言い出せない事も案外あるのです


これらはお客様に心地よく過ごしてもらう配慮のひとつ。


サロンオーナーによくあるのが「お客様に悪くて化粧品の提案などができない」という意見。


大切なのはオーナー側の「動機」ということになります


自分や相手への「愛」ですか?
それとも自分の得や嫌われたくないなどの「恐れ」ですか?



起業して上手く行った理由はもう一つあります。
それは仲間の存在です


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