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船上のバイオリニスト 機関士の仕事

おはようございます。船上のバイオリニストです。今日は朝5時に前に目が覚めたのに二度寝してしまい、9時に目が覚めました。

今日は私が船でどんな仕事をしているか書きます。

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こちらの記事でも書きましたが、私は機関士として働いています。船には車よりもはるかにでかいエンジンが積まれています。そのほかにも様々な機械が設置されています。

機関士はこうした機械の整備、故障修理、運転中の見回りを行っています。

どんな機械があるのか?代表的なものと担当している機関士を挙げます。

・主機(エンジンのことです。船の推進力を生みます) 二等機関士担当

・発電機(船内の電源を作ります) 次席二等機関士担当

・ボイラ(お風呂のお湯、暖房、調理に使う加熱源として蒸気を使います。その蒸気を発生させる装置です) 三等機関士担当

・清浄機(エンジンに使われる油を清浄する装置) 次席三等機関士

・冷凍装置(食料保存) 次席三等機関士

・甲板機械(操舵機やウインチなど) 次席三等機関士

などなどです。これらはほんの一部です。

私は4月まで三等機関士としてボイラを担当していました。

次の記事でボイラについて詳しく説明します。

以上です。今日の皆さんの一日が素敵なものになることを願って終わります。ありがとうございました。

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