記事一覧
新しい窓をひらくとき
心地よい朝です。新しい自室の窓からは、ひんやりした秋風がそよぎそよぎ顔を見せてくれています。
みなさんは、いかがお過ごしでしょうか?
こんにちは。このたび関東の港町から、東海の街外れへと引っ越してまいりました。具体的には、横浜市から名古屋市の端っこへという感じです。
引っ越して、ちょうどひと月が経ちます。
引越しはどうだったかって? そりゃあ、いまからひと月前の、猛暑の中を想像してみてください
本を読む前のセルフ・コンパッション
昨日、『セルフ・コンパッション』という金剛出版発行の本が手元に届いた。読み始めてすぐに私は本を閉じた。
読んでしまう前に、自分の頭の中にある思考を書き出しておく必要があると感じたからである。
この本を取り寄せる経緯は、インターネット上で「コンパッション」という未知なキーワードに引っかかり、調べていくうちにそのキーワードに魅力を感じ深く知りたくなったからであるが、この本のタイトルに、4〜5年前に
多忙すぎるPSWの方々の現場を思う
昨日、ある精神保健福祉士さん、つまりPSWさんから返信のメールをもらった。福祉系大学へ私がこのたび入学したことを報告したので、その返信をくれたのだった。
そこには、「幸せのお裾分けをもらった気がしてとてもありがたいです」という趣旨の私への祝福の感想が書かれてあった。それだけではなく、さらにそこには「(PSWさん自身が)定年を迎えても、嘱託としてますます多忙な日々を送っている」ということが書かれて
聞き書きボランティア始め
聞き書きボランティアとは聞き書きボランティアとは、語り手との会話を記録し、一冊の冊子にして差し上げるボランティアです。
聞き書きボランティアは、話したいと希望する語り手を探し、語り手のお話を伺い、その時の会話を、語り手の話し言葉で書いて、その語り手らしさを表現し、一冊の冊子にして、無償で語り手にお渡しするまでが活動です。
そのお渡しする冊子は、語り手の家族や孫、曽孫(読むひと)が楽しめるように