昔と今のピアノ教室
1.ピアノ教室に通った結果
「小4まで独学でピアノを学んだ」と書きましたが、実は幼稚園児に少し教室に通った事があります。
それは某大手教室で、エレクトーンのグループレッスンでした。
発表会の映像もしばらく残っていたので、私の記憶に未だに残っているのは…
「つまらない」
そして入会してすぐの発表会当日、
私は音符の知識も音の場所も分からず、そして何を弾くのか分からず出されて白タイツ履いて目の前のエレクトーンを適当に指で鳴らしてるだけの時間を過ごしたという記憶があります。
そしてすぐに「辞めたい」と母親に言って辞めさせてもらいました。
ピアノは好きだし弾けるようになりたいのに、先生が嫌いだった。
次もまた某大手教室に数回レッスンに通ってから、先生と合わなすぎて「辞めたい」と言い始めた。
辞めたいと先生に伝えると先生が激怒!
母親曰く、
「このまま辞めたら碌な子にならないですよ!」とかいろんな暴言を吐かれたそう…
2.昔と今のピアノ教室
昔のピアノ教室は、看板を出せばすぐに子供が集まった時代でした。
体罰も普通にあった時代でしたね、、、
大手音楽教室も個人教室も大盛況。
しかし今は…
子供も少ないし、大手教室が潰れて個人教室も集客が上手なところにしか生徒がこない現象が起こってます。
体罰なんてもってのほか!
モンスターペアレントにビビりながらのレッスン。
少しでも不手際があったらSNSやママ友に拡散されて叩かれる。
こんな事にならないように細心の注意を払ってレッスンしなきゃいけない。
しかも、月謝は上がらない…
私は教室運営15年以上してきて、大きなトラブルはありませんでしたが非通知でのクレームは数件ありました…
3.クレーム事件
それはこんな電話でした。
「なんでそんなに生徒がいるんですか?」
「どこの小学校から来てる子が多いのですか?」
怖かったのはこの質問
「玄関の出入りがそんなにないけど、本当にそんなに生徒いるんですか?」
監視してたんかーいっ‼︎
怖いから、ほんとに。
多分同業だろうなと思ったから悲しくなった…
そう、こんなクレームをしたくなるぐらい今の時代は生徒の取り合いだと思ってる先生も多い。
4.生徒の取り合い奪い合いにならないようにするためには
今はしっかりとブランディングされている先生と教室が売れる。
先生と教室をしっかり見定められてから入会するんです。
昔の先生たちがやってこなかった事をやったり、急に方針を変えるとなるともちろん戸惑いますよね。
ずっと前から教室の売りや方向性、先生のキャラが自分自身で分かっている人は相変わらず昔から大人気!
しかし、考えてこなかった人や集客ツールが使えない先生たちは…
「生徒の取り合い奪い合い」という考え方になっちゃうんだろうなぁ。
昔と今の大きな違いは、
「集客方法と指導方法」
でも、これさえ変えればうまくいく!
私にできることがあれば…
そしてピアノの先生たちの輪やコミュニティを作りたいと思って実はコンサルもやっています、、、
お茶会に参加したい!
お話してみたい!
いろんな先生たちと交流したい!
そんな方がいたらぜひ参加してお話しましょう♪
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